原発げんぱつ事故じこ除染じょせんつち 福島ふくしま県内けんないいま身近みぢか場所ばしょかれたままに

2019年03月07日 04時06分

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東京電力とうきょうでんりょく福島ふくしまだい原発げんぱつ事故じこともな除染じょせんつちなどは、福島ふくしま県内けんないでは事故じこから8ねんがたついまも、10まんしょえる住民じゅうみん身近みぢか場所ばしょかれたままになっています。保管ほかん長期化ちょうきかに、住民じゅうみんからはいちはや撤去てっきょもとめるこえがあがっています。

福島ふくしま県内けんない除染じょせんつち草木くさきなどは住宅じゅうたくにわ駐車場ちゅうしゃじょうなど住民じゅうみん身近みぢか場所ばしょ保管ほかんされたあと、農地のうちなどのかりあつめられて、福島県ふくしまけん双葉町ふたばちょう大熊町おおくままち整備中せいびちゅう中間ちゅうかん貯蔵ちょぞう施設しせつはこまれます。

施設しせつへの搬入はんにゅうは4年前ねんまえはじまりましたが、施設しせつ一部いちぶしか完成かんせいしておらず、これまでにはこまれたりょう搬入はんにゅう予定量よていりょうの17%にとどまっています。

環境省かんきょうしょうなどによりますと、福島ふくしま県内けんないでは原発げんぱつ事故じこから8ねんとなるいまも、つちなどが住宅じゅうたくにわ駐車場ちゅうしゃじょうなど10まん4938かしょかり933かしょかれたままになっています。

環境省かんきょうしょう中間ちゅうかん貯蔵ちょぞう施設しせつ整備せいびすすんでいるとして、新年度しんねんどは、今年度こんねんど倍以上ばいいじょうりょう施設しせつはこ計画けいかくで、帰還きかん困難こんなん区域くいきのぞ地域ちいき保管ほかんされているつちなどについて、2022ねんがつまでに搬入はんにゅうをおおむねえることを目指めざすとしています。

こうした対応たいおう住民じゅうみんからは「身近みぢか場所ばしょからできるだけはや撤去てっきょしてほしい」、「対応たいおうおそすぎる」などというこえがあがっています。

環境省かんきょうしょうは「安全あんぜん最優先さいゆうせんにして中間ちゅうかん貯蔵ちょぞう施設しせつへの搬入はんにゅうすみやかにすすめ、住民じゅうみん生活圏せいかつけんからいちはやくなくしたい」としています。