入浴にゅうよく習慣しゅうかんのある高齢者こうれいしゃ要介護ようかいごリスクひくくなる”調査ちょうさ結果けっか

2018年11月12日 05時35分

“入浴習慣のある高齢者は要介護リスク低くなる”調査結果
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日頃ひごろから風呂ふろにつかる習慣しゅうかんがある高齢者こうれいしゃ介護かいご必要ひつようになるリスクがひくくなるという調査ちょうさ結果けっかを、千葉大学ちばだいがくなどの研究けんきゅうグループがまとめました。研究けんきゅうグループは、入浴にゅうよく介護かいご予防よぼう対策たいさくとしてより活用かつようすべきだとしています。

千葉大学ちばだいがくなどの研究けんきゅうグループは、入浴にゅうよく健康けんこうあたえる影響えいきょう調しらべようと、全国ぜんこく18の市町村しちょうそん要介護ようかいご認定にんていけていない高齢者こうれいしゃおよそ1まん4000にん対象たいしょうに、3年間ねんかんかけて大規模だいきぼ調査ちょうさおこないました。

調査ちょうさでは、ふだん、どれくらいの頻度ひんど風呂ふろにつかっているかなどを事前じぜん調しらべたうえで、3年後ねんご状態じょうたい確認かくにんし、そのデータを統計的とうけいてき手法しゅほう使つかって分析ぶんせきしました。

その結果けっか冬場ふゆばしゅう回以上かいいじょう風呂ふろにつかっている高齢者こうれいしゃは、しゅう回以下かいいか高齢者こうれいしゃより介護かいご必要ひつよう状態じょうたいになるリスクが29%ひくくなったということです。

研究けんきゅうグループは、高齢者こうれいしゃ入浴にゅうよくは、事故じこ病気びょうきなどに十分じゅうぶん注意ちゅういすることを前提ぜんていに、介護かいご予防よぼう対策たいさくとしてより活用かつようすべきだとしています。

千葉大学ちばだいがく附属ふぞく病院びょういん八木やぎ明男あきお医師いしは「入浴にゅうよく健康けんこうにいいことが学術的がくじゅつてきにも立証りっしょうできた。1にんらしの高齢者こうれいしゃには、施設しせつなどでの入浴にゅうよくをうまくわせて入浴にゅうよくうながすことが大切たいせつだ」とはなしています。