電機でんきメーカーのシャープは、ものをインターネットにつなぐIoTの技術ぎじゅつ活用かつようした猫用ねこようのトイレを開発かいはつし、尿にょうりょうなどから健康状態けんこうじょうたい変化へんからせるペット事業じぎょう参入さんにゅうすると発表はっぴょうしました。


ペットの健康管理もIoTで シャープが参入

発表はっぴょうによりますと、シャープは鳥取大学とっとりだいがく共同きょうどう猫用ねこようのトイレを開発かいはつしました。

トイレにはインターネットに接続せつぞくした2つのセンサーがけられていて、ねこ体重たいじゅう尿にょうりょう回数かいすう、トイレに滞在たいざいした時間じかん計測けいそくします。

このデータはインターネットじょうで、ねこ体重たいじゅう尿にょう健康けんこうかんする鳥取大学とっとりだいがく研究けんきゅうもとづいて自動じどう分析ぶんせきされ、スマートフォンのアプリをつうじてリアルタイムでぬし連絡れんらくされます。

たとえば、尿にょうりょうおおきくったり、トイレの滞在たいざい時間じかんながくなったりした場合ばあいには健康状態けんこうじょうたい変化へんかとしてらされ、ぬし獣医師じゅういし診断しんだんけるきっかけにしてもらいたいということです。

トイレは2まん5000円前後えんぜんご、アプリの利用料りようりょう税別ぜいべつ月額げつがく300えん想定そうていしていて、来月らいげつから発売はつばいするということです。

シャープIoTクラウド事業部じぎょうぶ大石おおいし正人まさとさんは「ペットのデータを計測けいそくして健康状態けんこうじょうたいえるようにすれば、ビジネスになるとかんがえた」とはなしていて、今後こんごいぬけの事業じぎょうすすめるとともに海外かいがいでも事業じぎょう展開てんかいしていく方針ほうしんです。


鳥取大学とっとりだいがく年前ねんまえから実証じっしょう実験じっけん

鳥取大学とっとりだいがくは、ねこ尿にょうりょう回数かいすう、トイレの滞在たいざい時間じかん、それにねこ体重たいじゅう健康状態けんこうじょうたいとどう関係かんけいしているかを調しらべる実証じっしょう実験じっけんを3年前ねんまえからおこなっています。

今回こんかい開発かいはつされたトイレで計測けいそくされたデータは、この研究けんきゅうもとづいて自動じどう分析ぶんせきされぬしらされます。

トイレを開発かいはつした鳥取大学とっとりだいがく岡本おかもと芳晴よしはる教授きょうじゅは「獣医師じゅういしがわからると、ねこをなかなか病院びょういんれてこないぬしおおい。今回こんかいのトイレを使つかって、状態じょうたい変化へんかがあったねこ病院びょういんれてきてもらえれば、早期そうき病気びょうき診断しんだんすることが可能かのうになる」とはなしています。

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