コオロギパンを食べてみた 徳島

食糧問題しょくりょうもんだい解決かいけつする手段しゅだんとして昆虫こんちゅう食材しょくざいへの利用りよう注目ちゅうもくされるなか徳島大学とくしまだいがく研究けんきゅうしているコオロギの粉末ふんまつ材料ざいりょう使つかったパンの試食会ししょくかいひらかれました。


コオロギパンを食べてみた 徳島

徳島大学とくしまだいがくではコオロギを冷凍れいとう乾燥かんそうさせた粉末ふんまつ材料ざいりょう使つかったパンの研究けんきゅうすすめています。

22にち徳島市とくしまし福祉ふくし施設しせつひらかれた試食会ししょくかいには、徳島大学とくしまだいがく施設しせつ職員しょくいんなどが参加さんかしました。

今回こんかい材料ざいりょう使つかわれたのは「フタホシコオロギ」という沖縄おきなわ東南とうなんアジアに分布ぶんぷする大型おおがたのもので、年間ねんかんつうじて繁殖はんしょくしやすいのが特徴とくちょうです。試食ししょくようのパンは、小麦粉こむぎこ米粉こめこそれぞれ100にたいして、コオロギの粉末ふんまつを5もしくは20の割合わりあいぜたわせて4種類しゅるいで、参加者さんかしゃは、粉末ふんまつ割合わりあいおうじてあじかおりにちがいがあるかたしかめていました。

試食ししょくした男性だんせいは「粉末ふんまつりょうおおいパンはうまみがあるとかんじましたが、あじ普通ふつうのパンとおおきくはわらずおいしいです」とはなしていました。

徳島大学とくしまだいがくによりますと、コオロギはタンパクたんぱくしつおおふくむなど栄養価えいようかたかいうえ、粉末ふんまつぜることでより糖質とうしつひくいパンができるということです。

大学だいがくでは今後こんご、パンを缶詰かんづめにして災害さいがい備蓄用びちくよう海外かいがいへの支援しえん活用かつようすることやほかの菓子かし試作しさくするなどしてコオロギの利用りよう方法ほうほうさぐることにしています。

徳島大学とくしまだいがく生物せいぶつ資源しげん産業さんぎょう学部がくぶ渡邉わたなべ崇人たかひと助教じょきょうは「予想よそう以上いじょうにいい反応はんのうでよかった。世界せかいでは昆虫こんちゅうのたんぱくしつ利用りようかんがえるながれがあるので、コオロギを未来みらい食糧難しょくりょうなん解決かいけつにつなげていきたい」とはなしていました。

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