鎌倉時代かまくらじだい仏像ぶつぞう内部ないぶ大量たいりょう巻物まきものなど確認かくにん 奈良なら 法華寺ほっけじ

2018ねん05がつ07にち 1916ふん NewsWebEasy
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奈良市ならし法華寺ほっけじにある鎌倉時代かまくらじだい仏像ぶつぞう内部ないぶに、大量たいりょう巻物まきものなどがおさめられている様子ようすが、最新さいしん装置そうち使つかった奈良国立博物館ならこくりつはくぶつかんによる調査ちょうさ確認かくにんされました。

奈良市ならし法華寺ほっけじ本堂ほんどう安置あんちされている、鎌倉時代かまくらじだいにつくられた「文殊菩薩もんじゅぼさつ坐像ざぞう」は、内部ないぶしなおさめられていることはられていましたが、くわしい状況じょうきょうはわかっていませんでした。

そこで、奈良国立博物館ならこくりつはくぶつかん最新さいしんのCTスキャナーを使つかって調査ちょうさしたところ、たかさ73センチの仏像ぶつぞう全体ぜんたい空洞くうどうがあり、あたま部分ぶぶんには、巻物まきもの釈迦しゃか遺物いぶつおさめた「舎利しゃり容器ようき」とられるうつわわせておよそ30、確認かくにんされました。

さらにどう部分ぶぶんには、およそ150の経典きょうてんられる巻物まきものめられているということです。
一度いちどされた形跡けいせきがなく、つくられたままの状態じょうたいられるということです。

法華寺ほっけじ樋口ひぐちきょう香住かすみしょくは「おどろきました。知恵ちえさずける仏様ほとけさまなので、ぜひおがんでいただきたい」とはなしていました。

奈良国立博物館ならこくりつはくぶつかん岩田いわた茂樹しげき上席じょうせき研究員けんきゅういんは「内部ないぶにこれだけのりょうしな確認かくにんされたのはめずらしい。貴重きちょう史料しりょうで、文化財ぶんかざいとしての価値かちがさらにたかまった」としています。

この仏像ぶつぞう今月こんげつにちから27にちまで、奈良市ならし奈良国立博物館ならこくりつはくぶつかん特別とくべつ公開こうかいされます。

※プログラムでふりがなをけっているので、 間違まちがっている場合ばあ いもあります。