財務省ざいむしょう福田ふくだ事務じむ次官じかん辞任じにんへ 「セクハラ発言はつげん報道ほうどう

2018ねん04がつ18にち 2046ふん NewsWebEasy
仮名がなレベル

複数ふくすう女性じょせい記者きしゃにセクハラとられる発言はつげんかえしていたとほうじられた財務省ざいむしょう福田ふくだ事務じむ次官じかん辞任じにんすることになりました。
福田ふくだ次官じかんは18にちよる記者団きしゃだんたいし、「報道ほうどう事実じじつことなり裁判さいばんあらそうが、財務省ざいむしょうきびしい状況じょうきょうなか報道ほうどうたこと自体じたい不徳ふとくいたすところで、職責しょくせきたすことが困難こんなんかんがえた」と辞任じにん理由りゆうべました。

財務省ざいむしょう福田ふくだ淳一じゅんいち事務じむ次官じかんは、森友もりとも学園がくえんをめぐる決裁けっさい文書ぶんしょかいざん問題もんだい財務省ざいむしょう責任せきにんきびしくわれるなか複数ふくすう女性じょせい記者きしゃにセクハラとられる発言はつげんかえしていたとほうじられ、波紋はもんひろがっていました。

こうしたなか麻生あそう副総理ふくそうりけん財務ざいむ大臣だいじんは18にちよる記者団きしゃだんたいし、「福田ふくだ次官じかんから疑惑ぎわくについて、つづ潔白けっぱくあきらかにしていきたいが、報道ほうどうをきっかけとした現在げんざい状況じょうきょうかんがみると、職責しょくせきたすことは困難こんなんであるとして辞職じしょくもうがあり、それをみとめることとした」とべ、今後こんご閣議かくぎでの承認しょうにんて、福田ふくだ次官じかん辞任じにんすることをあきらかにしました。

このあと福田ふくだ次官じかんは、財務省ざいむしょう記者団きしゃだんたいし「週刊誌しゅうかんし記事きじ事実じじつことなるとかんがえており、つづ裁判さいばんあらそいたい」とべました。

そのうえで辞任じにん理由りゆうについて、「財務省ざいむしょう状況じょうきょうきびしいなか報道ほうどうたこと自体じたい不徳ふとくいたすところであり、次官じかんとしての職責しょくせきたすことが困難こんなんかんがえ、辞職じしょくもうれた。すべての関係者かんけいしゃにおわびもうげる」とべました。

福田ふくだ次官じかん週刊誌しゅうかんしほうじた内容ないよう否定ひていするコメントをし、財務省ざいむしょうは、顧問こもん契約けいやくむすんでいる弁護士べんごし事務所じむしょ調査ちょうさたいし、女性じょせい記者きしゃ協力きょうりょくびかけていました。しかし、財務省ざいむしょうのこうした対応たいおう政府せいふ与党内よとうないからも「国民こくみん感覚かんかくとずれている」というこえがるなど批判ひはんつよまっていました。

こうした事態じたいまえ、福田ふくだ次官じかんは、決裁けっさい文書ぶんしょかいざん問題もんだいをめぐる内部ないぶ調査ちょうさ再発さいはつ防止策ぼうしさくりまとめなどを指揮しきする、財務ざいむ官僚かんりょうトップをつづけるのはむずかしいと判断はんだんしたものとられます。

福田ふくだ淳一じゅんいちは、58さい昭和しょうわ57ねん当時とうじ大蔵省おおくらしょう入省にゅうしょうしました。財務省ざいむしょう人事じんじ官邸かんていとの調整ちょうせいおこなう「官房長かんぼうちょう」や、予算よさん編成へんせいになう「主計しゅけい局長きょくちょう」といった主要しゅようポストを歴任れきにんし、去年きょねんがつ財務ざいむ官僚かんりょうトップの事務じむ次官じかん就任しゅうにんしました。決裁けっさい文書ぶんしょかいざん問題もんだいでは、内部ないぶ調査ちょうさ再発さいはつ防止策ぼうしさくりまとめなどを指揮しきする立場たちばにあります。

財務ざいむ次官じかん途中とちゅう辞任じにんは20ねんぶり

財務省ざいむしょう事務じむ次官じかん任期にんき途中とちゅう辞任じにんするのは、平成へいせい10ねん当時とうじ大蔵省おおくらしょう接待せったい汚職おしょく事件じけん発覚はっかくしたとき以来いらい、20ねんぶりのことです。
くに予算よさん編成へんせいおおきな影響力えいきょうりょくち、「官庁かんちょうなか官庁かんちょう」ともわれる財務省ざいむしょうでは、決裁けっさい文書ぶんしょかいざん問題もんだい国税庁こくぜいちょうのトップだった佐川さがわせん寿ことぶきまえ国税庁こくぜいちょう長官ちょうかん先月せんげつ辞任じにんしており、わずか1かげつあまりのあいだ財務省ざいむしょう国税庁こくぜいちょう事務じむかたのトップが相次あいついで辞任じにんするというかつてない深刻しんこく事態じたいとなっています。

※プログラムでふりがなをけっているので、 間違まちがっている場合ばあ いもあります。