法律ほうりつによるビールの定義ていぎ今月こんげつからわり、果物くだものやハーブなどを使つかったあたらしいビールが相次あいついで発売はつばいされます。


ビールは麦芽ばくが使用しよう割合わりあい使つかうことができる原料げんりょう酒税法しゅぜいほうなどでめられ、そのほかの材料ざいりょう使つかった場合ばあいには発泡酒はっぽうしゅというかたちでしか販売はんばいできません。

今月こんげつからはビールの定義ていぎ変更へんこうされ、果物くだものやハーブ、香辛料こうしんりょう野菜やさいなども使つかうことができるようになりました。

これをけて大手おおてメーカー4しゃ今月こんげつ、レモンやオレンジ、ハーブなどを使つかったあたらしいあじかおりのビールを相次あいついで発売はつばいする予定よていです。

ビールをめぐっては、物流ぶつりゅう上昇じょうしょう理由りゆう先月せんげつから今月こんげつにかけて大手おおてしゃがそろってびんビールなどを値上ねあげし、あらたな商品しょうひん投入とうにゅうでビールはなれをめたいかんがえです。


ビールの定義ていぎ変更へんこう 内容ないよう背景はいけい

ビールは、酒税法しゅぜいほうなどで原料げんりょう麦芽ばくが使用しよう割合わりあいめられ、使つかうことができる原料げんりょう麦芽ばくがやホップ、コメやトウモロコシなどにかぎられていました。

今回こんかい定義ていぎ変更へんこうで、まず麦芽ばくが使用しよう割合わりあいが67%以上いじょうから50%以上いじょうげられました。

さらに、使用しようする麦芽ばくがおもさにたいする割合わりあいが5%以下いかであれば、果物くだものやハーブ、香辛料こうしんりょう野菜やさいはななども使つかうことができるようになりました。

今回こんかい変更へんこうは、原料げんりょう種類しゅるいやすことで、全国ぜんこく各地かくち製造せいぞうされている「クラフトビール」など地域ちいき特色とくしょくのある商品しょうひん開発かいはつ後押あとおしし、ビール市場しじょう活性化かっせいかするねらいがあります。

さらに2026ねんまでに、ビールの酒税しゅぜい減税げんぜいされる一方いっぽう発泡酒はっぽうしゅだい3のビールが増税ぞうぜいされ、おな税率ぜいりつにそろえられる予定よていです。
このため税率ぜいりつひくさから価格かかくおさえることができた発泡酒はっぽうしゅだい3のビールはやすさという優位性ゆういせいうしなうことになります。

こうした競争きょうそう環境かんきょう変化へんか見込みこまれていることもあり、大手おおてだけでなくクラフトビールのメーカーも、今回こんかい変更へんこうをきっかけにさまざまなあじかおりのビールの開発かいはつちかられ、あらたな需要じゅようこそうとしています。

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