テニス 大坂おおさかなおみが初優勝はつゆうしょう 四大よんだい大会たいかい大会たいかい日本勢にほんぜいはつ

2018ねん03がつ19にち 1020ふん NewsWebEasy
仮名がなレベル

アメリカでひらかれているテニスの女子じょしツアーの決勝けっしょうで、大坂おおさかなおみ選手せんしゅ世界せかいランキング19のロシアの選手せんしゅにセットカウント2たい0のストレートでち、ツアー初優勝はつゆうしょうたしました。四大よんだい大会たいかい格付かくづけの女子じょしツアーの大会たいかいで、日本にっぽん選手せんしゅ優勝ゆうしょうするのは、大坂おおさか選手せんしゅはじめてです。

世界せかいランキング44で20さい大坂おおさか選手せんしゅは18にち、アメリカのカリフォルニアかりふぉるにあしゅうひらかれた女子じょしツアーの大会たいかい決勝けっしょうで、世界せかい19でロシアの20さい、ダリア・カッサキーナ選手せんしゅ対戦たいせんしました。

大坂おおさか選手せんしゅは、カッサキーナ選手せんしゅとははじめての対戦たいせんで、だい1セットはあじ力強ちからづよいリターンで、相手あいてあまくなったショットをスマッシュでむなどして相手あいてのサービスゲームを2つブレークし、6-3でりました。

だい2セットは、コースをついた力強ちからづよいサーブで相手あいてくずし、相手あいて緩急かんきゅうつけたショットにも安定あんていしたストロークで冷静れいせい対応たいおうして、6-2でって、セットカウント2たい0のストレートでち、ツアー初優勝はつゆうしょうたしました。

この大会たいかいは、女子じょしツアーが現在げんざいクラスくらすけとなった2009ねんから賞金額しょうきんがく世界せかいランキングをめる獲得かくとくポイントで四大よんだい大会たいかい格付かくづけの大会たいかいとしておこなわれていて、日本にっぽん選手せんしゅ優勝ゆうしょうするのは、大坂おおさか選手せんしゅはじめてです。

大坂おおさか選手せんしゅは、おととし9がつ東京とうきょうおこなわれた女子じょしツアーの大会たいかいでは決勝けっしょうやぶれていて、悲願ひがんのツアー初優勝はつゆうしょうとなりました。

大坂おおさか選手せんしゅつぎ出場しゅつじょうするのは、おなじく四大よんだい大会たいかい格付かくづけの大会たいかいとして今月こんげつ21にちにアメリカのフロリダふろりだしゅう開幕かいまくするマイアミオープンの予定よていで、初戦しょせん四大よんだい大会たいかいで23かい優勝ゆうしょうもと世界せかい女王じょおう、アメリカのセリーナ・ウィリアムズ選手せんしゅ対戦たいせんします。

勝因しょういんはストロークの精度せいど向上こうじょう

大坂おおさかなおみ選手せんしゅ四大よんだい大会たいかい格付かくづけの女子じょしツアーの大会たいかい初優勝はつゆうしょうできた理由りゆうは、ストロークの精度せいど向上こうじょうにあります。

大坂おおさか選手せんしゅ時速じそく200キロちか高速こうそくサーブや力強ちからづよいストロークなどパワーテニスがあじですが、力任ちからまかせで精度せいどき、自身じしんのミスから相手あいてにチャンスをあたえてしまうことが課題かだいでした。

このためんだのが3てんです。1つはフォアハンドのフォームの改善かいぜんです。力任ちからまかせにつため不安定ふあんていだった打点だてんを、さくシーズンしーずんからうでばしてからだからはなれたポイントにえ、かつ、よりからだ前方ぜんぽうでボールをはやらえるようにえました。こうすることで打点だてん安定あんていし、ボールをコントロールできるようになりました。

もう1つはからだのケア。去年きょねんのオフには7キロ減量げんりょうしてからだしぼり、いまシーズンからはからだのケアや強化きょうかおこな専属せんぞくのトレーナー2にんあらたにむかえ、からだうごきとショットのキレがよくなりました。

3つ精神面せいしんめんのサポートです。セリーナ・ウィリアムズ選手せんしゅなどトップ選手せんしゅ練習れんしゅう相手あいて長年ながねんつとめていたサーシャ・バジンあたらしいコーチにむかえ、試合中しあいちゅうにネガティブな思考しこうおちいりがちだという大坂おおさか選手せんしゅに、つねにプラスになる言葉ことばをかけて前向まえむきなかんがえをつようになるようにしています。

決勝けっしょうでは、おなどしのカッサキーナ選手せんしゅだい1セットのだい1ゲームからスピンのきいたフォアハンドや逆回転ぎゃくかいてんのスピンがきいたバックハンドのスライスショットなどたくみなショットをせ、さきにブレークされる展開てんかいとなりましたが、大坂おおさか選手せんしゅあせらずラリーせんんでチャンスをねらい、すぐにつぎのゲームをブレークするなど、精神面せいしんめん成長せいちょうせる場面ばめんがありました。

なにより、相手あいてコートのふか位置いちねらってラリーをつづけてミスをさそうなど、パワーだけにたよらない精度せいどたかいストロークせんせたほか、ラインぎわをつくショットなど、相手あいてをボールにれさせなかったショットは、カッサキーナ選手せんしゅの2倍以上ばいいじょうの23ぼんでした。“心技体しんぎたい”をきたえてつかんだストロークの精度せいど向上こうじょうが、日本にっぽん選手せんしゅはつ快挙かいきょしました。

大坂おおさか冷静れいせいたたかった」

大坂おおさかなおみ選手せんしゅ試合後しあいご会見かいけんで、「大会たいかいもコートもおおきいので本当ほんとうにこの試合しあいちたかった。緊張きんちょうはしたが、はげしいたたかいになるとおもったので、緊張きんちょう自滅じめつしてけるわけにはいかないとおも萎縮いしゅくしないようにするため、19にち試合しあいは1回戦かいせんだとおもうようにした」とはなしました。

そのうえで、「ちからのあるショットをってアグレッシブにたたかうのではなく、相手あいてのペースにわせようとかんがえてプレーした。自分じぶんのミスにはらて、いかりにまれるかどうかで試合しあいながれがわるとおもい、冷静れいせいたたかった。相手あいてのスライスショットへの対応たいおうよりも自分じぶん気持きもちをコントロールするほうが大変たいへんだった」とかえりました。

そして、いまシーズン好調こうちょう理由りゆうについては「自信じしんち、プレーに集中しゅうちゅうできている」とはなし、最後さいごに、日本にっぽんのファンにけて日本語にほんごで「ありがとうございます」と笑顔えがおでメッセージをおくっていました。

※プログラムでふりがなをけっているので、 間違まちがっている場合ばあ いもあります。