被災ひさいした妊婦にんぷ肥満度ひまんど喫煙率きつえんりつ ともにたか結果けっか

2018ねん03がつ10にち 1101ふん NewsWebEasy
仮名がなレベル

東日本ひがしにほん大震災だいしんさい被災ひさいした妊婦にんぷ肥満度ひまんどおっと喫煙率きつえんりつが、被災ひさいしていない家庭かていくらべてたかくなっていることが、東北大学とうほくだいがく研究けんきゅうグループの調査ちょうさでわかりました。

今週こんしゅう震災しんさいニュースピックアップ

東北大学とうほくだいがく被災者ひさいしゃ健康状態けんこうじょうたいなどを調査ちょうさしている「東北とうほくメディカル・メガバンク機構きこう」は、平成へいせい25ねんから28ねんにかけて震災後しんさいご妊娠にんしんした、宮城県みやぎけん岩手県いわてけん一部いちぶむ4300にんあまりの妊婦にんぷ肥満ひまん喫煙きつえん有無うむについて調査ちょうさしました。

その結果けっか震災しんさい自宅じたく全壊ぜんかい、または大規模だいきぼ半壊はんかいしたと回答かいとうした妊婦にんぷ喫煙率きつえんりつは3.9%で、地域差ちいきさ年齢差ねんれいさ調整ちょうせいしても被災ひさいしていない妊婦にんぷくらべおよそ1.5ばいになっていたほか、妊婦にんぷおっとやパートナーの喫煙率きつえんりつは51.3%で、被災ひさいしていない場合ばあいくらべておよそ1.4ばいになっていることがわかりました。

また、肥満ひまん割合わりあいについても、自宅じたく全壊ぜんかいまたは大規模だいきぼ半壊はんかいした妊婦にんぷでは14%と、被災ひさいしていない妊婦にんぷくらべておよそ1.2ばいだったということです。

調査ちょうさった栗山くりやま進一しんいち教授きょうじゅは「避難ひなん生活せいかつ生活せいかつ習慣しゅうかんみだれたことによるストレスが影響えいきょうしていることがかんがえられる。わか世代せだいである妊婦にんぷ生活せいかつ習慣しゅうかんは、そのつぎ世代せだいどもたちへも連鎖れんさしていくので、被災者ひさいしゃ生活せいかつ習慣しゅうかん改善かいぜん支援しえんしていくべきだ」と指摘してきしています。

Jヴィレッジ復旧ふっきゅう状況じょうきょう公開こうかい

原発げんぱつ事故じこあと廃炉はいろ作業さぎょう拠点きょてんとして使つかわれた、福島県ふくしまけんにあるサッカーのナショナル・トレーニングセンター「Jヴィレッジ」の復旧ふっきゅう工事こうじ状況じょうきょうが、報道ほうどう機関きかん公開こうかいされ、ことしなつ先行せんこうして再開さいかいされる宿泊用しゅくはくよう客室きゃくしつなどがはじめて公開こうかいされました。

Jヴィレッジは、楢葉町ならはまち広野町ひろのちょうにまたがるサッカーのナショナルトレーニング施設しせつで、原発げんぱつ事故じこあと廃炉はいろ作業さぎょう拠点きょてんとなり、使用しようできなくなっていましたが、屋外おくがいのサッカーコート6めん一部いちぶ施設しせつは、復旧ふっきゅう工事こうじったうえで、ことし7がつ28にち先行せんこうして再開さいかいされます。

にち報道ほうどう機関きかんけの復旧ふっきゅう工事こうじ状況じょうきょう見学会けんがくかいおこなわれ、宿泊用しゅくはくよう客室きゃくしつやレストランがはい本館ほんかんなどがはじめて公開こうかいされました。

廃炉はいろ作業さぎょうかかわる東京電力とうきょうでんりょく社員しゃいん寝泊ねとまりした4人用にんよう客室きゃくしつや、改装かいそうしてあらたにもうけられたスイートルームは、かべゆか内装ないそうがきれいにえられ、ベッドや応接おうせつセットなどの調度品ちょうどひん真新まあたらしいものに交換こうかんされました。

また、福島ふくしまだい原発げんぱつ状況じょうきょうつたつづけた記者会見きしゃかいけんじょうだったスペースも改装かいそうがすべてわり、サッカーコートをのぞむレストランにまれわりました。

このほか、来年春らいねんはる全面ぜんめん再開さいかいけて、けん整備せいびすすめている国内こくない最大級さいだいきゅう全天候型ぜんてんこうがた練習場れんしゅうじょうは、しろ屋根やね工事こうじわっていました。

Jヴィレッジの上田うえだ栄治えいじ副社長ふくしゃちょうは「復旧ふっきゅうはとても大変たいへんでしたが、ここまでこれて感動かんどうしています。再開さいかいたのしみです」とはなしていました。

被災者ひさいしゃ交流こうりゅう施設しせつ閉鎖へいさ

岩手県いわてけん宮古市みやこしにある震災しんさい津波つなみ被災者ひさいしゃ交流こうりゅう施設しせつが、3がついっぱいで閉鎖へいさされることになり、5にち、おわかかいひらかれました。

岩手県いわてけん宮古市みやこし田老たろう地区ちくは、7年前ねんまえ震災しんさい津波つなみで181にん犠牲ぎせいになるなど、壊滅的かいめつてき被害ひがいけました。そのとしの11がつ仮設かせつ住宅じゅうたくちかくに被災者ひさいしゃ交流こうりゅう施設しせつもうけてこころのケアなどをおこなってきましたが、仮設かせつ住宅じゅうたく住民じゅうみん数十すうじゅう世帯せたいにまでったことから、今月こんげついっぱいで閉鎖へいさされることになりました。

にち住民じゅうみんなど80にんちかくが参加さんかしておわかかいひらかれ、およそ5年半ねんはん仮設かせつ住宅じゅうたく入居にゅうきょしていただいぼうレオさん(70)が代表だいひょうして、施設しせつへの感謝かんしゃのことばをべました。

高台たかだい自宅じたく再建さいけんしておっとと2にんらしているという72さい女性じょせいは、かい終了後しゅうりょうご、「いつかは施設しせつがなくなるとわかっていましたが、本当ほんとうになくなるとさみしいです」とはなしていました。

今後こんご高台たかだいにある集会所しゅうかいしょあたらしい交流こうりゅうにできないか検討けんとうすることにしています。

※プログラムでふりがなをけっているので、 間違まちがっている場合ばあ いもあります。