スピードスケート女子じょし団体だんたいパシュート 日本にっぽんきんメダルめだる

2018ねん02がつ21にち 2204ふん NewsWebEasy
仮名がなレベル

ピョンチャンオリンピック、スピードスケートの女子じょし団体だんたいパシュートは決勝けっしょうおこなわれ、日本にっぽんはオランダにって、この種目しゅもくはつとなるきんメダルめだる獲得かくとくしました。

団体だんたいパシュートは3にんくみ隊列たいれつんできそ種目しゅもくで、スムーズな先頭せんとう交代こうたい選手せんしゅどうしの距離きょりちかたもつなどチームワークがもとめられます。

いまシーズンのワールドカップで3大会たいかい連続れんぞく世界せかい記録きろく更新こうしんしている日本にっぽんは、準決勝じゅんけっしょうでカナダにって、決勝けっしょうすすみました。

決勝けっしょうはオランダとの対戦たいせんとなり、個人こじんの2種目しゅもくでメダルを獲得かくとくした高木たかぎ美帆みほ選手せんしゅあね菜那なな選手せんしゅ、それに佐藤さとう綾乃あやの選手せんしゅの3にん出場しゅつじょうしました。

レースは6しゅうおこなわれ、日本にっぽん最初さいしょの2しゅうでリードしたあと、3周目しゅうめから5周目しゅうめ途中とちゅうまでオランダにリードをゆるしました。

しかし日本にっぽんはペースをとさないすべりでオランダを逆転ぎゃくてんすると、最後さいごはエースの高木たかぎ美帆みほ選手せんしゅ先頭せんとうってチームをって相手あいてとのひろげ、オランダより2びょうちかばやいオリンピック記録きろくとなる2ふん53びょう89のタイムでフィニッシュし、この種目しゅもくでははじめてのきんメダルめだる獲得かくとくしました。

日本にっぽんはこれでピョンチャンオリンピックで獲得かくとくしたメダルがわせて11となり、1998ねん長野ながの大会たいかいの10上回うわまわってふゆのオリンピックで過去かこ最多さいたとなりました。また高木たかぎ美帆みほ選手せんしゅふゆ競技きょうぎでは日本にっぽん女子じょしはじめてオリンピックの1つの大会たいかいで3つのメダルを獲得かくとくしました。

女子じょし団体だんたいパシュートのぎんメダルめだるはオランダ、どうメダルめだるはアメリカでした。

高木たかぎ美帆みほ ちゅう長距離ちょうきょりのエース

高木たかぎ美帆みほ選手せんしゅ北海道ほっかいどう出身しゅっしんの23さい。ピョンチャンオリンピックでは、女子じょし1500メートルでぎんメダルめだる女子じょし1000メートルでどうメダルめだる獲得かくとくしている日本にっぽん女子じょしなか長距離ちょうきょりのエースです。

あじのスタミナで、序盤じょばんから中盤ちゅうばんにかけてはやいスピードを維持いじし、後半こうはんになってもおおきくスピードをとさないのがつよみで、女子じょし団体だんたいパシュートでは、主力しゅりょくメンバーとして負担ふたんがかかる先頭せんとうもっとなが距離きょりすべります。

はじめてオリンピックに出場しゅつじょうした2010ねんのバンクーバー大会たいかいでは1000メートルで35、1500メートルは23でしたが、日本にっぽんのスピードスケート史上しじょう最年少さいねんしょうの15さい中学生ちゅうがくせいでの出場しゅつじょう注目ちゅうもくあつめました。

そのなやみ、前回ぜんかいのソチ大会たいかい代表だいひょうえらばれませんでしたが、そのときくやしさから、「覚悟かくごめた」とスケートに集中しゅうちゅうして意識いしきわり、日本にっぽんスケート連盟れんめい国内こくないのトップ選手せんしゅあつめて年間ねんかん300にち以上いじょう強化きょうかトレーニングをおこなうナショナルチームで、本場ほんばオランダおらんだじんコーチのもとすべりに必要ひつよう体力たいりょく技術ぎじゅつ向上こうじょうはかってきました。

いまシーズンは、ワールドカップで、1000メートル、1500メートル、3000メートル、それに女子じょし団体だんたいパシュートの4種目しゅもくでいずれも世界せかいトップレベルの成績せいせきのこしています。

中学生ちゅうがくせいときからやわらかいひざうごきでちから効率的こうりつてきこおりつたえる技術ぎじゅつ定評ていひょうがありましたが、さらにナショナルチームで筋力きんりょくなどをきたえた結果けっか、スピードがし、成長せいちょうげました。

高木たかぎ菜那なな エース美帆みほあね

高木たかぎ菜那なな選手せんしゅ北海道ほっかいどう出身しゅっしんの25さいちゅう長距離ちょうきょりのエース、高木たかぎ美帆みほ選手せんしゅあねです。

オリンピックには前回ぜんかいのソチ大会たいかい出場しゅつじょうしていますが、いもうと美帆みほ選手せんしゅ中学生ちゅうがくせい出場しゅつじょうした2010ねんのバンクーバー大会たいかいには出場しゅつじょうしておらず、姉妹しまいそろっての出場しゅつじょうはピョンチャン大会たいかいはじめてです。

ソチ大会たいかいでは女子じょし1500メートルで32女子じょし団体だんたいパシュートでは4とメダルにとどかず、大会後たいかいごにはスケート大国たいこく・オランダにわたり、3時間じかん以上いじょう一定いっていのペースをたも自転車じてんしゃトレーニングでちゅう長距離ちょうきょり必要ひつよう持久力じきゅうりょくにつけました。

おととし、拠点きょてん日本にっぽんもどすと、ナショナルチームにはいって、オランダりゅうのトレーニングを継続けいぞくし、レベルアップをはかってきました。

1メートル55センチと小柄こがら高木たかぎ選手せんしゅさくシーズンしーずんみぎひざにいたみをかんじ、それ以降いこうは、ひざに負担ふたんをかけないよう体幹たいかん使つかって全身ぜんしんこおりちからつたえる技術ぎじゅつ習得しゅうとくにつとめました。

にん隊列たいれつ女子じょし団体だんたいパシュートでは小柄こがら体格たいかくをいかして隊列たいれつうしろで空気くうき抵抗ていこうによる体力たいりょく消耗しょうもうおさ終盤しゅうばん先頭せんとうはいってばやいスピードを維持いじする役割やくわりたします。

佐藤さとう ナショナルチームでは最年少さいねんしょう

佐藤さとう綾乃あやの選手せんしゅ北海道ほっかいどう出身しゅっしんの21さいちゅう長距離ちょうきょり専門せんもんでオリンピックは初出場はつしゅつじょうです。

ジュニア世代せだい国際こくさい大会たいかい優勝ゆうしょうした経験けいけんがあり、おととしから、スケート大国たいこく、オランダのコーチが指導しどうするナショナルチームでトレーニングをんできました。

ナショナルチームでは最年少さいねんしょうで、ちゅう長距離ちょうきょりのエース、高木たかぎ美帆みほ選手せんしゅからアドバイスをけてカーブワークをみがくなど国内こくないのトップ選手せんしゅ切磋琢磨せっさたくま(せっさたくま)する環境かんきょう急成長きゅうせいちょうげました。

にん隊列たいれつんですべ女子じょし団体だんたいパシュートでは、2番目ばんめ先頭せんとうはいり、最初さいしょ先頭せんとうつとめる高木たかぎ美帆みほ選手せんしゅつくしたばやいペースを維持いじし、終盤しゅうばんにスピードをつなげる役割やくわりたします。

菊池きくち 体格たいかくいかし メンバーへの空気くうき抵抗ていこうおさえる

菊池きくち彩花あやか選手せんしゅ長野県ながのけん出身しゅっしんの30さい。オリンピックは前回ぜんかいのソチ大会たいかいつづいて2回目かいめ出場しゅつじょうで、ソチ大会たいかいでは女子じょし1500メートルで31女子じょし団体だんたいパシュートでは4とメダルにはとどきませんでした。

年前ねんまえから日本にっぽんスケート連盟れんめい設立せつりつしたナショナルチームにはいり、スケート大国たいこく、オランダコーチの指導しどうのもとレベルアップをはかってきました。おととし8がつ練習中れんしゅうちゅうにほかの選手せんしゅ接触せっしょくしてスケートの足首あしくび全治ぜんち3かげつだいけがをしてさくシーズンしーずんはレースに出場しゅつじょうすることはできませんでした。

菊池きくち選手せんしゅはけがをきっかけにこおりうえでのトレーニングができないぶん、これまでのからだじくがぶれるという課題かだい克服こくふくするために体幹たいかんきたえることに集中しゅうちゅうしました。その結果けっかいまシーズン、復活ふっかつげ、2大会たいかい連続れんぞくのオリンピック出場しゅつじょうとなりました。

女子じょし団体だんたいパシュートでは、1メートル70センチという大柄おおがら体格たいかくをいかしてうしろにつくメンバーへの空気くうき抵抗ていこうおさえ、体力たいりょく温存おんぞんさせるという役割やくわりになっています。

また、菊池きくち選手せんしゅは5にん姉妹しまい次女じじょで、ショートトラックの菊池きくち悠希ゆうき選手せんしゅ(27)は三女さんじょ純礼すみれ選手せんしゅ五女ごじょで(22)姉妹しまいにんでのオリンピック出場しゅつじょうです。

※プログラムでふりがなをけっているので、 間違まちがっている場合ばあ いもあります。