東日本ひがしにほん大震災だいしんさい教訓きょうくんつぎ世代せだいつたえていこうと、岩手県いわてけん釜石市かまいししでは住民じゅうみんたちが津波つなみ浸水しんすいいきから高台たかだいまでを一気いっきがる「韋駄天いだてん(いだてん)競走きょうそう」がおこなわれました。


韋駄天いだてん競走きょうそう」は津波つなみ予想よそうされるときにすぐに高台たかだい避難ひなんするという、震災しんさい教訓きょうくんつたえていこうと、釜石市かまいしし住民じゅうみんなどが毎年まいとしおこなっていて、ことしは3さいから58さいまでの120にんあまりが参加さんかしました。

コースは、震災しんさい津波つなみ浸水しんすいした市街地しがいちから一時的いちじてき避難ひなん場所ばしょ指定していされている寺院じいんまでの286メートルで、参加者さんかしゃたちはおよそ26メートルの高低差こうていさ一気いっきがり、そのタイムをきそいます。

競争きょうそう男女だんじょ年齢ねんれいなどで6つのグループにけておこなわれ、このうち親子おやこでは、父親ちちおや母親ははおやおさなどもとしっかりとをつなぎながら、高台たかだい目指めざしていきらして懸命けんめいがっていました。

男子だんしの29歳以下さいいかで1となった釜石市かまいしし高橋たかはし拓実たくみさん(23)は「津波つなみたらすぐにげることの重要じゅうようさをつたえたいとおもって参加さんかしました。災害さいがい被害ひがいだれわないでほしいとのおもいをめながらはしりました」とはなしていました。

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