エジプトの砂漠で新種の恐竜の化石発見

エジプトで、およそ8000まん年前ねんまえ生息せいそくしていたとられる新種しんしゅ恐竜きょうりゅう化石かせきつかり、研究けんきゅうチームは、身体的しんたいてき特徴とくちょうがヨーロッパの恐竜きょうりゅうていることから、この時期じき恐竜きょうりゅうがヨーロッパ大陸たいりくとアフリカ大陸たいりくあいだしていた可能性かのうせいしめしていると指摘してきしています。


これは、エジプトとアメリカの共同きょうどう研究けんきゅうチームが、イギリスの科学かがく雑誌ざっし「ネイチャー」の電子版でんしばんに29にち発表はっぴょうしたものです。

それによりますと研究けんきゅうチームは、エジプトの砂漠さばくながくび新種しんしゅ草食そうしょく恐竜きょうりゅう化石かせき発見はっけんし、研究者けんきゅうしゃ所属しょぞくする大学だいがく名前なまえにちなんで、「マンスーラサウルス」と名付なづけました。

化石かせきは、頭蓋骨ずがいこつからろっこつ、それにあしほねまで完全かんぜんちかかたちつかり、体長たいちょう10メートル、おもさ5トンほどのおおきさだったと推定すいていされるということです。

また、恐竜きょうりゅう絶滅ぜつめつする直前ちょくぜんたるおよそ8000まん年前ねんまえ白亜紀はくあき後期こうき生息せいそくしていたとられ、アフリカ大陸たいりくでこの時期じき恐竜きょうりゅう化石かせきつかるのは非常ひじょうめずらしいことから、生物せいぶつ空白くうはくめる発見はっけんだと期待きたいされています。

研究けんきゅうチームは、今回こんかいつかった恐竜きょうりゅう身体的しんたいてき特徴とくちょうがヨーロッパの恐竜きょうりゅうていることから、「当時とうじ、アフリカ大陸たいりく恐竜きょうりゅうがほかの地域ちいきから隔絶かくぜつされていたとする従来じゅうらい仮説かせつくつがえ発見はっけんだ」として、当時とうじ恐竜きょうりゅうがヨーロッパ大陸たいりくとアフリカ大陸たいりくあいだしていた可能性かのうせい指摘してきしています。

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