京大きょうだいiPS細胞さいぼう研究所けんきゅうじょ論文ろんぶんのねつぞうかいざん

2018ねん01がつ22にち 1745ふん NewsWebEasy
仮名がなレベル

京都大学きょうとだいがくはiPS細胞さいぼう研究所けんきゅうじょ所属しょぞくする助教じょきょう中心ちゅうしんとなって去年きょねん発表はっぴょうした論文ろんぶんの11のにねつぞうなどの不正ふせいがあったと発表はっぴょうしました。大学だいがくは、不正ふせいはこの助教じょきょうったと認定にんていし、論文ろんぶん掲載けいさいされた雑誌ざっし撤回てっかい申請しんせいするとともに、ちか関係者かんけいしゃ処分しょぶんすることにしています。

京都大学きょうとだいがくiPS細胞さいぼう研究所けんきゅうじょ山中やまなか伸弥しんや所長しょちょうらは記者会見きしゃかいけんひらき、所属しょぞくする山水さんすい康平こうへい助教じょきょう中心ちゅうしんとなって、去年きょねんがつ発表はっぴょうした論文ろんぶん不正ふせいがあったと発表はっぴょうしました。

論文ろんぶんは、ヒトのiPS細胞さいぼうからのう血管けっかんにある「血液けつえきのう関門かんもん」という組織そしきつくることに成功せいこうしたという内容ないようで、主要しゅような6つののすべてと補足ほそくデータの5つのわせて11のにねつぞうかいざんがみとめられたということです。

かいざんやねつぞうは、論文ろんぶん結論けつろんわせて操作そうさされていて、大学だいがくではデータの解析かいせき作成さくせいった山水さんすい助教じょきょう不正ふせいをしたと認定にんていしました。

助教じょきょうは「わたしがやりました。論文ろんぶん見栄みばえをよくしたかった」とはなしているということです。

京都大学きょうとだいがくは、去年きょねんがつ論文ろんぶんのデータに疑問ぎもんがあるという情報じょうほうせられたことから、外部がいぶ有識者ゆうしきしゃふく委員会いいんかい設置せっちして調査ちょうさすすめてきたということで、論文ろんぶん掲載けいさいされた雑誌ざっし撤回てっかい申請しんせいするとともに、ちか関係者かんけいしゃ処分しょぶんすることにしています。

山中やまなか伸弥しんや所長しょちょう会見かいけんなかで「このような不正ふせいふせぐことができなかったことを非常ひじょう反省はんせいしている。日頃ひごろから応援おうえんしてくれているみなさんにこころよりおわびもうげます。2おなじようなことがきないようこれまで以上いじょうんでいきたい」と謝罪しゃざいしました。

専門家せんもんか社会しゃかい納得なっとくする詳細しょうさい調査ちょうさを」

研究けんきゅう不正ふせいくわしい大阪大学おおさかだいがく中村なかむら征樹まさき准教授じゅんきょうじゅは「調査ちょうさでは論文ろんぶんのデータの大部分だいぶぶんにねつぞうかいざんが指摘してきされており、これまでiPS細胞さいぼう研究所けんきゅうじょはデータの管理かんりきびしいという印象いんしょうをもっていただけにおどろいている」としたうえで、「iPS細胞さいぼう研究けんきゅうは、日本にっぽん社会しゃかい期待きたいおおきい分野ぶんやだけに、信頼しんらいこたえるためにも不正ふせいがなぜきたのか、ほかにも不正ふせいはないのか、社会しゃかい納得なっとくするだけの詳細しょうさい調査ちょうさおこな必要ひつようがある」と指摘してきしています。

※プログラムでふりがなをけっているので、 間違まちがっている場合ばあ いもあります。