去年きょねん2017ねん世界せかい平均へいきん気温きおんは、観測かんそく史上しじょう最高さいこうとなったおととしにいで2番目ばんめたかかったと、NASA=アメリカ航空こうくう宇宙うちゅうきょくなどが発表はっぴょうし、温暖化おんだんか傾向けいこう歯止はどめがかかっていない現状げんじょうあらためてしめされました。


アメリカのNASAとNOAA=海洋かいよう大気たいききょくは18にち去年きょねん世界せかい各地かくち観測かんそくされた気温きおんのデータを分析ぶんせきした結果けっか発表はっぴょうしました。

NASAによりますと、去年きょねん平均へいきん気温きおんは、1951ねんからの30年間ねんかん平均へいきん気温きおんより0.9たかく、記録きろくがある1880年以降ねんいこうもっとあつかったとされたおととしにいで2番目ばんめあつさとなり、南米なんべいおき太平洋たいへいよう赤道せきどう付近ふきん海面かいめん温度おんどたかくなり世界せかい気温きおんげるエルニーニョ現象げんしょう発生はっせいしなかったとしとしては、これまででもっとあつくなりました。

また、南極なんきょく周辺しゅうへんこおりりょう観測かんそくはじまって以降いこうもっとすくなくなり、北極ほっきょくこおりもこれまでで2番目ばんめすくなくなったということです。

こうした傾向けいこうについてNASAなどは、「二酸化にさんか炭素たんそなど温室おんしつ効果こうかガスを排出はいしゅつする人間にんげん活動かつどうもっとおおきな要因よういんだ」と警鐘けいしょうらしています。

アメリカのトランプ政権せいけんは、パリ協定きょうていからの脱退だったい表明ひょうめいするなど、地球ちきゅう温暖化おんだんか対策たいさく否定的ひていてきですが、今回こんかい発表はっぴょうでは、温暖化おんだんか傾向けいこう歯止はどめがかからず、十分じゅうぶん対策たいさくがとられていない現状げんじょうが、あらためてしめされたかたちです。

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