年間ねんかんまれたどものかずの「出生数しゅっしょうすう」は、ことし全国ぜんこくで94万人まんにんあまりと、これまででもっとすくなくなる見通みとおしとなったことが厚生労働省こうせいろうどうしょう調査ちょうさでわかりました。一方いっぽう死亡しぼうしたひと戦後せんご最多さいたの134万人まんにんあまりとなる見通みとおしで、人口じんこう減少げんしょうがさらに加速かそくしていることがりになりました。


厚生労働省こうせいろうどうしょう毎年まいとしがつから10がつまでの数値すうちもとに、そのとしまれるどものかず、いわゆる出生数しゅっしょうすう推計すいけいしています。

それによりますと、ことしの出生数しゅっしょうすうは94まん1000にんと、はじめて100万人まんにん下回したまわった去年きょねんよりさらに3まん6000にんすくなくなり、明治めいじ32ねん統計とうけいはじめて以降いこうもっとすくなくなる見通みとおしです。

一方いっぽう国内こくない死亡者数しぼうしゃすうは134まん4000にん去年きょねんより3まん6000にんおおくなり、戦後せんごでは最多さいたとなる見通みとおしです。出生数しゅっしょうすうから死亡者数しぼうしゃすういた人口じんこう減少数げんしょうすうは40まん3000にんと、戦後せんごはじめて40万人まんにんえる見通みとおしです。

日本にっぽん人口じんこう減少げんしょうするのは11ねん連続れんぞくで、そのペースがさらに加速かそくしていることがりになりました。

厚生労働省こうせいろうどうしょうは「保育所ほいくじょ整備せいびなど現在げんざい子育こそだ世帯じょたいへの支援しえん強化きょうかするとともに、若者わかもの世代せだい将来しょうらいやすこころしてどもをめるよう就労しゅうろう支援しえんなどにもみ、少子化しょうしか歯止はどめをかけていきたい」としています。


病院びょういんからのこえだい以降いこう出産しゅっさん減少げんしょう

東京とうきょう 板橋区いたばしく総合そうごう病院びょういんでは、年間ねんかん1000にんあまりの出産しゅっさんれています。すうおおきな変化へんかはありませんが、だいだいひとすくなくなっているといいます。

今月こんげつ16にちに2人目にんめどもを出産しゅっさんした36さい女性じょせいは「公園こうえんあそどものこえがうるさいとわれることもあるので、子育こそだてしやすい環境かんきょうになってほしい」とはなしていました。

板橋いたばし中央ちゅうおう総合そうごう病院びょういん石田いしだ友彦ともひこ副院長ふくいんちょうは「出産しゅっさんする女性じょせい年齢ねんれいたかくなっているうえ、2人以上にんいじょうひとすくなくなっている。われわれ産婦人科医さんふじんかいもできるかぎり努力どりょくしているが、保育所ほいくじょ整備せいびなど社会しゃかい全体ぜんたいどものみやすい環境かんきょうととのえていくべきだ」とはなしています。

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