中国 ネットの必要性強調も規制は正当化

中国ちゅうごくでインターネットにかんする国際こくさい会議かいぎひらかれ、出席しゅっせきした最高さいこう指導部しどうぶのメンバーは、インターネットについて経済けいざい成長せいちょうのために活用かつようする必要ひつようがあると強調きょうちょうする一方いっぽう批判ひはんがあるネット規制きせいたいしては、「主権しゅけん」の問題もんだいだとして正当化せいとうかしました。


中国ちゅうごく東部とうぶ浙江省せっこうしょうで3にち中国ちゅうごく主催しゅさいしたインターネットにかんする国際こくさい会議かいぎひらかれ、ことし10がつ共産党きょうさんとう大会たいかいとう序列じょれつとなって最高さいこう指導部しどうぶのメンバーに昇格しょうかくしたおうやすし政治局せいじきょく常務じょうむ委員いいんがあいさつしました。

このなかで、おう政治局せいじきょく常務じょうむ委員いいんは「インターネットはあらゆるところに浸透しんとうし、さまざまな垣根かきねえてイノベーションをこすあたらしい段階だんかいはいっている」とべ、経済けいざい成長せいちょうのために一層いっそう活用かつようする必要ひつようがあるというかんがえを強調きょうちょうしました。

中国ちゅうごくのインターネットをめぐっては、外国がいこく大手おおて検索けんさくサイトが閲覧えつらんできないほか、個人こじんのSNSじょうでのやりりも当局とうきょくまるなど規制きせいつよく、欧米おうべいから批判ひはんています。

これにたいして、おう政治局せいじきょく常務じょうむ委員いいんは「『インターネットの主権しゅけん』という概念がいねん人々ひとびとれられている」とべ、ネットの規制きせいくに主権しゅけん問題もんだいだとして正当化せいとうかしました。

今回こんかい会議かいぎにはアメリカのIT企業きぎょうアップルのティム・クックCEOなどがゲストで出席しゅっせきし、中国ちゅうごく市場しじょう存在感そんざいかんしめしたものにもなりました。