北朝鮮きたちょうせんミサイルはICBMか 高度こうど4000キロちょう 防衛省ぼうえいしょう

2017ねん11がつ29にち 0712ふん NewsWebEasy
仮名がなレベル

29にち朝早あさはやく、北朝鮮きたちょうせん西岸さいがんから弾道だんどうミサイル1ぱつ発射はっしゃされ、およそ50分間ふんかん飛行ひこうして青森県あおもりけん西方にしがた日本海にほんかい日本にっぽん排他的はいたてき経済けいざい水域内すいいきない落下らっかしたとられます。高度こうどは4000キロをおおきくえたと推定すいていされ、防衛省ぼうえいしょうはICBM=大陸間たいりくかん弾道だんどうミサイルとくわしい分析ぶんせきすすめています。

防衛省ぼうえいしょうによりますと、29日午前にちごぜん18ふんごろ、北朝鮮きたちょうせん西岸さいがんから日本海にほんかい弾道だんどうミサイル1ぱつ発射はっしゃされ、およそ1000キロ飛行ひこうして青森県あおもりけん西にしおよそ250キロの日本海にほんかい日本にっぽん排他的はいたてき経済けいざい水域内すいいきない落下らっかしたと推定すいていされるということです。これまでのところ、船舶せんぱく航空機こうくうきなどへの被害ひがい情報じょうほうはないということです。

ミサイルが飛行ひこうした時間じかんはおよそ53分間ふんかんで、高度こうどは4000キロをおおきくえたと推定すいていされ、これまで確認かくにんされたなかもっとたか高度こうどだということです。通常つうじょうより発射はっしゃ角度かくどげてたかげる「ロフテッド軌道きどう」で発射はっしゃされたとられ、防衛省ぼうえいしょう最大さいだい射程しゃていが5500キロをえるICBMとられるとしています。

北朝鮮きたちょうせん弾道だんどうミサイルを発射はっしゃするのはことし9がつ15日以来にちいらいで、日本にっぽん排他的はいたてき経済けいざい水域内すいいきない落下らっかしたと推定すいていされるのはことし7がつ28日以来にちいらい、7回目かいめです。

がつ28にちのケースでは、北朝鮮きたちょうせんが「火星かせい14がた」と新型しんがた弾道だんどうミサイルがおなじようにロフテッド軌道きどう発射はっしゃされ、高度こうどは3500キロをえたとられていますが、今回こんかいはこれをさらに500キロ程度ていど上回うわまわったと推定すいていされています。また、飛行ひこう時間じかんも8ふんほどながくなっていて、通常つうじょう角度かくど発射はっしゃした場合ばあい射程しゃてい距離きょり従来じゅうらいより大幅おおはばびていることが予想よそうされるということです。

防衛省ぼうえいしょうは、北朝鮮きたちょうせんのミサイル開発かいはつがさらにすすんでいるとて、ミサイルの種類しゅるい飛行ひこうコースのくわしい分析ぶんせきすすめています。

ことし14回目かいめ弾道だんどうミサイル発射はっしゃ

北朝鮮きたちょうせんによる弾道だんどうミサイルの発射はっしゃは、9がつ15日以来にちいらい75にちぶりで、防衛省ぼうえいしょう確認かくにんした弾道だんどうミサイルの発射はっしゃは、ことしにはいってから14回目かいめとなります。

ことし最初さいしょ発射はっしゃは、2がつ12にち安倍あべ総理そうり大臣だいじんとアメリカのトランプ大統領だいとうりょうによるはじめての日米にちべい首脳しゅのう会談かいだん直後ちょくごで、北朝鮮きたちょうせん西岸さいがんのクソン(亀城かめぎ付近ふきんから、中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイル「北極星ほっきょくせいがた」と推定すいていされる弾道だんどうミサイルを発射はっしゃしました。

そして、3がつにちには、北西部ほくせいぶのトンチャンリ(東倉とうくらさと付近ふきんから中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイルのスカッドERと推定すいていされる弾道だんどうミサイル4はつをほぼ同時どうじ発射はっしゃし、日本にっぽんのEEZ=排他的はいたてき経済けいざい水域内すいいきないやそのちかくに落下らっかさせました。

その北朝鮮きたちょうせん弾道だんどうミサイルの発射はっしゃかえし、5がつ14にちにはクソン付近ふきんから、新型しんがた中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイル「火星かせい12がた」と推定すいていされる弾道だんどうミサイルを発射はっしゃ通常つうじょうよりたか高度こうどげる「ロフテッド軌道きどう」で、高度こうどはじめて2000キロをえました。

北朝鮮きたちょうせんは、7がつにちと28にちにもロフテッド軌道きどうによる弾道だんどうミサイルの発射はっしゃかえし、「ICBM=大陸間たいりくかん弾道だんどうミサイル『火星かせい14がた』の発射はっしゃ実験じっけん成功せいこうした」と発表はっぴょう防衛省ぼうえいしょうは、射程しゃてい距離きょりすくなくとも5500キロをえているとしてICBMきゅう弾道だんどうミサイルとの認識にんしきしめしました。

さらに8がつはいると、北朝鮮きたちょうせんは、「火星かせい12がた」を日本にっぽん上空じょうくう通過つうかさせて、グアム島周辺しましゅうへん落下らっかさせる計画けいかく検討けんとうしていると発表はっぴょう。29にちに、ピョンヤン郊外こうがいのスナン(順安すなん)から「火星かせい12がた」と推定すいていされる弾道だんどうミサイルを発射はっしゃし、ミサイルは、北海道ほっかいどう渡島ととう半島はんとう襟裳岬えりもみさき上空じょうくう通過つうかして、太平洋たいへいようじょう落下らっかしました。

そして、9がつ15にちにもおなじルートで同型どうけいのミサイルを発射はっしゃしょう距離きょりはおよそ3700キロ、さい高高度こうこうどはおよそ800キロにたっし、防衛省ぼうえいしょうは「実戦的じっせんてき能力のうりょく向上こうじょうさせている」との見方みかたしめしていました。

「ロフテッド軌道きどう」ことし4回目かいめ

防衛省ぼうえいしょうによりますと、北朝鮮きたちょうせんが、通常つうじょうよりたか高度こうどげる「ロフテッド軌道きどう」での弾道だんどうミサイルの発射はっしゃおこなうのは、ことしにはいって今回こんかいが4回目かいめとなります。

ことしにはいって最初さいしょのロフテッド軌道きどうでの発射はっしゃは5がつ14にちで、北朝鮮きたちょうせん西岸さいがんのクソン付近ふきんから、中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイル「火星かせい12がた」と推定すいていされる弾道だんどうミサイルを発射はっしゃし、高度こうどはじめて2000キロをえました。

そして、7がつにちにもおなじクソン付近ふきんからロフテッド軌道きどう発射はっしゃおこなわれ、2500キロをおおきくえる高度こうどたっし、北朝鮮きたちょうせんは「ICBM=大陸間たいりくかん弾道だんどうミサイル『火星かせい14がた』の発射はっしゃ実験じっけんはじめて成功せいこうした」と発表はっぴょうしました。

さらに、7がつ28にちにも北部ほくぶのムピョンリ付近ふきんから「火星かせい14がた」と推定すいていされる弾道だんどうミサイルをロフテッド軌道きどう発射はっしゃし、高度こうどが3500キロをおおきくえたことから、防衛省ぼうえいしょう射程しゃてい距離きょりが5500キロをえるICBMきゅうだという認識にんしきしめしました。

※プログラムでふりがなをけっているので、 間違まちがっている場合ばあ いもあります。