ホンダ「スーパーカブ」 世界初せかいはつ生産せいさん台数だいすうおくだい

2017年10月19日 04時11分

※1 8

大手おおて自動車じどうしゃメーカー、ホンダの創業者そうぎょうしゃ本田ほんだ宗一郎そういちろう開発かいはつ指揮しきし、半世紀はんせいき以上いじょうにわたって世界せかい各地かくち販売はんばいされている「スーパーカブ」が今月こんげつ、オートバイとしては世界せかいはじめて、生産せいさん台数だいすうおくだい達成たっせいしました。

「スーパーカブ」はホンダの創業者そうぎょうしゃ本田ほんだ宗一郎そういちろう指揮しきのもと、戦後せんご国民こくみんらしをゆたかにする製品せいひんつくろうと開発かいはつすすめられ、いまから59年前ねんまえ昭和しょうわ33ねん発売はつばいされました。

斬新ざんしんなデザインや耐久性たいきゅうせい燃費ねんぴのよさなどがひろ支持しじされ、発売はつばいから2年後ねんごには年間ねんかん生産せいさん台数だいすうが56万台まんだいえ、国内こくない生産せいさんされるオートバイの半数はんすうちかくをめるまでになりました。

「スーパーカブ」はその東南とうなんアジアを中心ちゅうしん海外かいがいでもげをばし、現在げんざい160をえるくに地域ちいきらしにかせないあしとして普及ふきゅうしています。

そして、今月こんげつ、オートバイとしては世界せかいはじめて生産せいさん台数だいすうおくだい達成たっせいしました。これを記念きねんしてホンダは19にち熊本県くまもとけん大津町おおつちょうにあるオートバイの工場こうじょうで、八郷やさと隆弘たかひろ社長しゃちょうなど関係者かんけいしゃ出席しゅっせきして式典しきてんひらき、「スーパーカブ」の最新型さいしんがたのモデルが披露ひろうされることになっています。

スーパーカブとは

商品名しょうひんめいの「カブ」は、英語えいごで「猛獣もうじゅうども」という意味いみです。ちいさいエンジンでもパワーがあることをアピールするため名付なづけられ、時代じだいえてあたらしいものをつくるというおもいをめて、あたまに「スーパー」がつけられました。

発売はつばい当時とうじ、エンジンはライバルメーカーの50CCのオートバイにくらべ2倍以上ばいいじょう馬力ばりきで、ガソリン1リットルたり90キロはしることができる、すぐれた燃費ねんぴ性能せいのうそなえていました。

また、スカートをはいた女性じょせいあしげて座席ざせきをまたがずにりできるデザインや、そば出前でまえ岡持おかもちを片手かたてちながら運転うんてんできるよう、あしだけでギアをえられるようにするなど、とうときとしては革新的かくしんてき製品せいひんでした。

消費者しょうひしゃのニーズをとらえたスーパーカブは、発売はつばいから2年後ねんごには年間ねんかん生産せいさん台数だいすうが56万台まんだいえ、当時とうじ国内こくない生産せいさんされるオートバイの半数はんすうちかくをめるまでになりました。

近年きんねんではとりわけ、インドネシアやタイなど東南とうなんアジアの国々くにぐに需要じゅようびていて、年間ねんかん生産せいさん台数だいすう世界せかい全体ぜんたいでおよそ300万台まんだいのぼります。

スーパーカブは発売はつばい当時とうじからスタイルや性能せいのうおおきくわらないにもかかわらず、60ねんちかくにわたって国内外こくないがいひろ利用りようされていて、オートバイとしては世界せかいはじめて生産せいさん台数だいすうおくだい達成たっせいしました。