イクラの値上げ相次ぐ 秋サケ不漁の影響

2017年10月18日 05時35分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

北海道での秋サケの不漁の影響で、東京・築地の海産物を扱う業者の間では、需要の高まる年末年始を前にイクラを値上げする動きが相次いでいます。

このうち、東京・築地で海産物を飲食店や一般の消費者向けに販売している業者は、今シーズン水揚げされた北海道産の秋サケからとれたイクラの仕入れ価格が、去年のおよそ2倍に高騰しているということです。
これを受けて、税抜きで5500円で販売しているイクラのしょうゆ漬け500グラムを、来月からおよそ1.8倍の9800円に値上げすることを決めました。
この業者では、去年も不漁の影響で500円値上げしたということですが、2倍近く値上げするのは過去に例がないということです。

また、イクラはこれから年末年始に向けて、お歳暮やおせち料理などの需要の高まりますが、不漁の影響で北海道産のイクラを十分に確保できないおそれも出てきているということです。
このため、この業者は来月から、大正13年の創業以来初めて、アメリカやロシアなど外国産のイクラも取り扱うことにしました。

北田水産の西川里絵子店長は、「イクラの仕入れ価格がここまで高騰するのは初めてで、キャビアのような高級品になりつつある。買い物客が価格に驚いて買いづらくならないか不安です」と話していました。

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