渡り鳥の中継地になっている北海道稚内市の大沼に、ことしも「冬の使者」と呼ばれるコハクチョウの群れが飛来し、羽を休めています。


主にシベリアで繁殖するコハクチョウは、冬の間、本州などで過ごしていて、稚内市郊外の大沼には毎年この時期、越冬地へ向かう多くの群れが飛来します。

ことしは今月3日に最初の群れが飛来し、11日朝の時点でおよそ1500羽が羽を休めています。
中には夏に生まれたばかりで、まだ灰色の毛に覆われた子どもの鳥もいて、親鳥のあとをついて水の上を進む姿などが見られました。

大沼では7年前にカモから鳥インフルエンザウイルスが見つかって以降、観光客などが鳥に触れないよう、市が周りをネットで囲っています。
訪れた人たちは、時折大きく羽を広げるコハクチョウの姿を眺めたり、写真に収めたりしていました。

東京から夫婦で観光に来ていた男性は「冬の訪れを感じます。見ることができてよかったです」と話していました。

大沼のコハクチョウは、このあと順次、越冬地の本州へ向けて飛び立ちます。

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