日産 検査不備で121万台をリコール 社長が陳謝

2017年10月02日 18時05分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

日産自動車は、完成した車の出荷前の検査で資格がない従業員に検査をさせていた問題で、2日、西川廣人社長が記者会見し、すでに販売した120万台以上について、検査に不備があったとして、今週中に国土交通省にリコールを届け出ることを発表しました。

日産自動車は、国内にあるすべての工場で、完成した車の出荷前の検査を、資格がない従業員が行っていた問題で、西川社長が、午後6時から、横浜市の本社で記者会見しました。

この中で、西川社長は「お客さまと日産を信頼していただいている皆さまに心からおわび申し上げます」と陳謝しました。そのうえで、2014年10月から先月までに製造し、すでに販売したおよそ121万台について、検査に不備があったとして、点検をやり直すため、今週中に国土交通省にリコールを届け出ることを明らかにしました。

さらに、これとは別に、販売されずに在庫となっているおよそ3万4000台についても、検査に不備があったとしています。

また、西川社長はリコールに必要な費用について、250億円を超える可能性があるという見通しを示しました。日産は今後、第三者を交えて原因の究明を進めるとともに、国土交通省に再発防止策を報告することにしています。

西川社長は「国土交通省から指摘されるまでは全く認識していなかった」としたうえで、「深刻な問題だと認識している」と述べました。

また、みずからの責任も含めた社内の処分については、「私自身が納得できる形で調べて、そのうえで、どう責任をとるか、処分を決めたい」と述べ、第三者を含む調査チームの調査を見極めながら検討する考えを示しました。

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