ウクライナ中部の軍の弾薬庫で爆発があり、周辺の住民3万人以上が避難を余儀なくされていて、ウクライナ政府は、対立を深めるロシアによる破壊工作だと断定し非難しました。


爆発があったのは、ウクライナ中部のカリニフカにある軍の弾薬庫で、26日夜、大規模な火災が起きました。

現地からの映像では、弾薬庫から時折、火の玉のようなものが上空に向かって飛び散る様子や、大きな爆発とともに黒い煙が立ち上る様子がうかがえます。

ウクライナの国家非常事態局によりますと、爆発は27日も断続的に起き、軍の兵士700人以上が消火活動に当たり、周辺の住民3万人以上が避難を余儀なくされているということです。

ウクライナのグロイスマン首相は閣議で、「敵による攻撃だ。ロシアはウクライナを弱体化させるためならどんなことでも行う」と述べ、対立を深めるロシアによる破壊工作だと断定し、非難しました。

ウクライナでは、ことし3月にも東部にある弾薬庫で大規模な爆発があり、現地の治安当局は、政府軍との戦闘を続ける親ロシア派や、ロシアの関与を指摘しています。

イージー・ニュース

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