沖縄県本部町にある海洋博公園で、先月から今月にかけて「クロウミガメ」の赤ちゃん11匹が誕生しました。海洋博公園によりますと、クロウミガメの飼育下での繁殖は世界で初めてだということです。


クロウミガメは、メキシコやペルーなど、東太平洋沿岸が主な生息地で、本部町の海洋博公園では、平成11年と21年に沖縄本島の沖合でそれぞれ保護されたオスとメスのクロウミガメを飼育し、おととしからは2頭が同居する形で育てていました。

その結果、ことし6月から先月にかけて、メスが262個の卵を産み、今月16日までに、11匹の赤ちゃんが誕生したということです。
海洋博公園によりますと、クロウミガメの飼育下での繁殖は世界で初めてだということです。

施設のプールでは、甲羅が直径7センチほどの子ガメが元気よく泳いでいて、訪れた人たちは愛らしい姿に見入っていました。
飼育を担当する海洋博公園の真栄田賢さんは「今回、繁殖の時期や産卵期間を知ることができたので、今後も飼育を続け、生態を詳しく調べていきたい」と話していました。

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沖縄県おきなわけん 「クロウミガメ」のあかちゃんがまれる