中国で上海ガニの出荷開始 産地は安全性をアピール

2017年09月23日 17時41分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

中国の秋の味覚、上海ガニの出荷が東部、江蘇省の主要な産地で始まりました。去年は一部の産地のカニから基準値を超えるダイオキシンが検出されたこともあり、産地では養殖場の水質の向上を進めるなどして安全性をアピールしています。

中国東部、江蘇省蘇州にある陽澄湖は上海ガニの主要な産地で、23日、出荷の開始を宣言するイベントが開かれ、関係者や観光客などおよそ2000人が集まりました。

陽澄湖の周辺では出荷が始まったばかりの上海ガニを求めて、早速大勢の人が地元の販売店やレストランを訪れていました。

上海ガニをめぐっては、去年、香港に輸出されたカニから、基準値を超えるダイオキシンが検出されたとして問題になりました。

また、中国では食の安全に対する消費者の関心が高まっており、高級な上海ガニの産地として知られる陽澄湖のカニは、安全性には問題はないということですが、水質を向上させるため、カニの養殖場の面積をことしは去年の半分に減らしたということです。

去年ダイオキシンが検出されて問題になった別の産地では、養殖場の近くにある化学工場を当局が移転させるなどして、上海ガニの安全性をアピールしています。

陽澄湖で知人とともにカニを楽しんだ女性は「とても新鮮でおいしいです。カニみそが多くて身も詰まっています」と話していました。

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