ことしの外国人旅行者 早くも2000万人突破

外国人旅行者の増加による経済への波及効果に注目が集まるなか、ことし日本を訪れた外国人旅行者が、今月中旬で2000万人を突破したことがわかりました。初めて2000万人を超えた去年より1か月以上早いペースです。


これは、観光庁の田村明比古長官が20日の記者会見で明らかにしたものです。

それによりますと、日本政府観光局の推計で、ことし日本を訪れた外国人旅行者が今月15日までに2000万人を超えました。

初めて2000万人を上回った去年は10月30日に突破していて、それより1か月半ほど早いペースとなります。

これはことし5月に中国からの観光客に対するビザの発給要件が緩和され、個人旅行で訪れる人が増えたことや航空便が増えた韓国からの旅行者が増えたことなどが主な要因です。

田村長官は「官民一体となって取り組んできた結果が、全体の数字として出たと思う。一方で、個人旅行者の増加に伴う受け入れ体制の整備などの課題も出てきているので、さらに対策を講じていきたい」と述べました。

一方、先月に日本を訪れた外国人旅行者は247万7500人と、去年の同じ月より20%増え、8月としては過去最高となりました。

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日本にっぽん旅行りょこう外国人がいこくじん 今年ことしはもう2000まん人以上にんいじょう