敬老の日の18日、鹿児島県では、国内最高齢の117歳の女性のもとを知事が訪れ長寿を祝いました。


鹿児島県の喜界島に住む田島ナビさんは国内最高齢の1900年生まれの117歳です。田島さんの5か月前に生まれ、これまで世界最高齢だったジャマイカの女性が今月15日に亡くなったことから、世界最高齢になったと見られています。

敬老の日の18日、田島さんが入所する特別養護老人ホーム「喜界園」を鹿児島県の三反園知事が訪れ、「おめでとうございます。ますますお元気でご健勝にお過ごしください」と声をかけました。そして、地元の人が島唄を披露し、田島さんの家族や施設の職員が拍手をしながら長寿を祝いました。

施設によりますと、田島さんは毎日3食欠かさず食べているということで、18日も職員の手助けを受けながら朝ごはんを完食していました。田島さんは1日のほとんどを寝て過ごしているということですが、耳元で、施設の職員から愛称の「オバー」と呼ばれると「はーい」と返事をしたり、三味線の音に合わせてゆっくり手を動かし踊るようなしぐさを見せたりすることもあるということです。

孫の田島廣行さん(64)は「まさか世界最高齢になるとは思っていなかったので夢のようです。もっともっと長生きしてほしい」と話していました。