フォルクスワーゲン 中国で480万台リコール

中国で製品の安全性などを監督する国家品質監督総局は、「フォルクスワーゲン」が、タカタ製のエアバッグを搭載し中国国内で販売された480万台余りをリコールすると発表しました。


中国で製品の安全性などを監督する「国家品質監督総局」の発表によりますと、リコールの対象となるのは、ドイツの自動車メーカー大手、フォルクスワーゲンが2005年からことしまでに中国のメーカーと合弁で現地生産したり、輸入されたりした乗用車など合わせて486万台余りです。

いずれも部品メーカー、タカタ製のエアバッグを搭載していて、エアバッグが作動した際に部品が飛び出すなどして、乗っている人がけがをするおそれがあるとしています。

中国国内で去年1年間に販売されたフォルクスワーゲンの車の台数は、およそ398万台で、今回のリコールはそれを上回る規模となります。

これについてフォルクスワーゲンは「これまでにフォルクスワーゲングループの車でタカタ製のエアバッグによる問題が起きたケースは報告されていないが、中国当局との協議の結果、対応を決めた」とコメントしています。