NYで美術大学生が防災用品などのデザイン制作

2017年09月12日 05時37分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

アメリカの同時多発テロ事件から16年となった11日、ニューヨークにある美術大学で、学生たちがテロや自然災害の時に役立つ防災用品などのデザインを作る取り組みが始まりました。

この取り組みを始めたのはニューヨークにある世界トップレベルとされるパーソンズ美術大学で、日本の国際交流基金や防災教育に取り組む神戸市のNPOが協力しています。

初日の11日はNPOの永田宏和理事長が、被災地で物資が手に入らなかったことを教訓に、包帯やマスクとして活用できる布やギプスの代わりになる袋などを作ったことを学生たちに紹介しました。

取り組みにはおよそ300人の学生が参加し、今後、ニューヨークでどのようなものが必要かを調べて独自の防災用品などを作り、来年秋に発表することにしています。
学生の1人は「お年寄りや子どもの役に立つデザインを考えたい」と話していました。

ニューヨークでは同時多発テロ事件だけでなく、ハリケーンなどの被害を受けていますが、防災意識は必ずしも高くないとされています。

パーソンズ美術大学のロバート・カークブライド准教授は「災害から学び、デザインに生かすことは重要で、ニューヨークにふさわしい備えができるようにしていきたい」と話していました。

※プログラムでふりがなをけっているので、 間違まちがっている場合ばあ いもあります。