巨匠ダリの娘と主張する女性 血縁関係なしと判明

2017年09月07日 13時24分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

20世紀を代表するスペインの芸術家、サルバドール・ダリの娘だと主張する女性が血縁関係の確認を求めていた裁判で、ダリの遺体を掘り起こしてDNA鑑定を行った結果、女性はダリの娘ではなかったことがわかりました。

この裁判は、20世紀の芸術運動、超現実主義「シュールレアリスム」を代表するスペインの世界的な芸術家、サルバドール・ダリの娘だと主張するスペイン人の女性が血縁関係の確認を求めて起こしていました。

裁判所の命令に基づいて、ことし7月には埋葬されていたダリの遺体が掘り起こされ、DNA鑑定が進められていましたが、ダリの財団によりますと、今月6日までに裁判所側から血縁関係はなかったという連絡があったということです。

ダリは1989年に死去していますが、この女性は、自分は1950年代にダリの家政婦として働いていた母親との間に生まれたと主張していました。血縁関係が認められればばく大な遺産の一部を女性が相続する権利が発生する可能性があったため、鑑定の結果には、注目が集まっていました。

財団は「ばかばかしい騒ぎが終わって喜ばしい」としています。一方、女性は地元紙に対して「鑑定結果はまだ聞いていない」と話しています。

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