ロヒンギャ 12万人超が隣国へ避難か

2017年09月06日 06時47分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

ミャンマーでは、少数派のイスラム教徒、ロヒンギャの武装勢力に対し、治安部隊が掃討作戦を続け、住民のあいだの被害が拡大しており、UNHCR=国連難民高等弁務官事務所は、隣国のバングラデシュに避難したロヒンギャは、12万人を上回るという見方を明らかにしました。

ミャンマー西部ラカイン州では、8月から政府の治安部隊が少数派のイスラム教徒、ロヒンギャの武装勢力に対する掃討作戦を続けていて、双方に多くの死傷者が出ているほか、巻き添えになるロヒンギャの人たちの数も増え続けています。

UNHCR=国連難民高等弁務官事務所は、5日、声明を発表し、隣国のバングラデシュに避難した人は、先月25日以降、12万3000人に上ったという見方を明らかにしました。

避難民のほとんどは、歩いて国境を越えたため衰弱していて、UNHCRは国際社会からのさらなる支援が必要だと訴えています。

また、今回の問題をめぐって、国際的な人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は今月2日、ラカイン州のロヒンギャの人たちが住む村を撮影した最新の衛星写真を公開しました。

写真には、集落の大部分が広い範囲で黒くなっている様子が映っていて、「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は、村のほぼすべてにあたるおよそ700戸の建物が焼けており、何者かが故意に火をつけたという見方を示しました。
そのうえで「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は、ミャンマー政府に対し、国連など、第三者の機関の調査団を受け入れて原因を究明し、説明責任を果たすよう求めました。

※プログラムでふりがなをけっているので、 間違まちがっている場合ばあ いもあります。