オバマ氏「民主主義守って」トランプ大統領宛てに手紙残す

2017年09月05日 05時55分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

アメリカのオバマ前大統領が任期を終えるにあたり、トランプ大統領に宛てて「民主主義を守ってほしい」などと助言をつづった手紙をホワイトハウスの執務室の机に残していたことがわかり、アメリカのメディアは「トランプ大統領はその助言に耳を傾けていない」と皮肉交じりに伝えています。

アメリカのCNNテレビはオバマ前大統領がことし1月、任期を終えてホワイトハウスを離れる際、トランプ大統領に宛てて執務室の机に残した手紙のコピーを入手したとして、その内容を伝えました。

手紙は手書きで「親愛なる大統領へ」という書き出しで始まり「大統領の仕事は成功に向けた青写真は何もない珍しい仕事なので、自分の助言が役に立つかわからないが」としたうえで、オバマ前大統領は後任のトランプ大統領への助言をつづっています。

外交については「世界でのアメリカの指導力は不可欠で、国際秩序を維持できるかはわれわれにかかっている」として国際社会でのアメリカ大統領の役割の重要性を強調しています。

さらに「われわれは大統領執務室の一時的な住民だ。だから大統領として法の支配や市民の自由など民主的な制度や伝統を守らなければならない」として民主主義を守るよう訴えています。

明らかになった手紙の内容についてCNNテレビは「トランプ大統領はこの助言に耳を傾けていない。オバマ前大統領はこうなることを予想していたのかもしれない」と皮肉交じりに伝えています。

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