北朝鮮ミサイル計画でグアムへの修学旅行中止や延期も

2017年09月04日 21時33分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

アメリカ・グアム島周辺に中距離弾道ミサイルを発射する計画を明らかにするなど北朝鮮の一連の動きを受けて、全国で少なくとも北海道と10の県で、18の学校がグアム島への修学旅行を中止や延期したことがNHKの取材でわかりました。

NHKが各地の放送局を通じてまとめたところ、北朝鮮の一連の動きを受けて、グアム島への修学旅行を取りやめたり延期したりしたのは少なくとも北海道と10の県で、高校が14校、中等教育学校が1校、中学校が3校の合わせて18校にのぼりました。
このうち北海道が中学校1校、青森県が中学校1校、宮城県が高校2校、新潟県が高校1校、茨城県が高校1校、埼玉県が高校4校、静岡県が中学校1校、滋賀県が高校1校、兵庫県が高校4校、愛媛県が中等教育学校1校、大分県が高校1校となっています。また高知県では中学生を対象に企画していた研修旅行が中止となりました。

中にはグアム島に行くかどうかアンケート調査を行って生徒や保護者の意向を確認した学校もあり、このうち愛媛県今治市の今治東中等教育学校は高校2年生にあたる5年生の28人とその保護者を対象にアンケートを行いました。その結果75%が「不安が払しょくされない限り、変更を検討してほしい」と回答したため、グアム島への修学旅行を取りやめたということです。
鎌村浩一郎教頭は「生徒にとっては残念だと思う。ただ、なによりも安心安全が第一なので断腸の思いで決断した」と話していました。

また長崎県では2つの高校が朝鮮半島の緊張が高まる中、この冬に予定していた韓国への修学旅行を中止しています。

一方、グアムと国際友好交流を進めている岡山市は現地の日本領事館から「行事の運営に問題ない」と伝えられたことなどから先月16日から23日まで、中学生6人と引率の職員1人をグアム島に派遣し、予定どおり現地の大学への訪問やホームステイなどを実施しています。

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