東京・上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃんは、生まれてから80日がたち、歯が生える兆候が確認できるほか、後ろ足に力を入れて体を一瞬浮かせる様子も見られるなど、順調に成長を続けています。


上野動物園でことし6月12日に生まれたジャイアントパンダのメスの赤ちゃんは、31日で生後80日となり、動物園が行った身体測定で体重が4493グラム、体長が55.5センチと、10日前と比べて一回り大きくなりました。

動物園が1日に公開した最新の映像では、大きく開かれた口の中で歯が生える兆候が確認できるほか、頭を左右に動かして目の前のものを認識しているようなしぐさも見せています。

また、足の力が一層強くなり、後ろ足に力を入れて体を一瞬浮かせる様子や、前足をふんばって前進する姿が見られるなど、順調に成長を続けています。

母親のシンシンも、子どもの体をなめたり、授乳したりするなど世話をしている姿がうかがえ、母子ともに健康状態は良好だということです。赤ちゃんの名前については、先月30日の選考委員会で8点の候補に絞られていて、今月下旬をめどに発表される予定です。