野菜価格 9月後半には平年並みに戻る見通し

2017年08月30日 16時15分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

来月の野菜の価格は、先月下旬からの長雨や日照不足の影響が残り、きゅうりやピーマンなど一部の野菜で平年より高値が続くものの、後半には平年並みに戻るという見通しを、30日、農林水産省が発表しました。

北日本の太平洋側や関東では先月下旬ごろから長雨や日照不足になり、野菜の価格は平年より値上がりし、東京都中央卸売市場では、28日時点で、「トマト」が平年と比べて43%、「ピーマン」が35%、「なす」が22%高くなっています。

来月の野菜の卸売り価格はどうなるのか、農林水産省は30日、見通しを発表しました。
それによりますと、一部の野菜で来月前半は平年より高値が続くものの、後半には大半の野菜が平年並みの価格に戻るとしています。

具体的には、日照不足で生育に遅れが出ている夏野菜の「きゅうり」や「ピーマン」は、来月前半までは出荷量の少ない状態が続き、価格も例年より高くなるとしています。ただ、来月後半には出荷量が回復し、価格も平年並みに戻ると見込んでいます。

一方、夏野菜の「トマト」や「なす」、それに、これから旬を迎える「ねぎ」は、生育や収穫作業の遅れが来月前半にはほぼ解消し、価格は平年並みに戻るとしています。

このほか、「にんじん」や「たまねぎ」は日照不足の影響が少なく、全体でみると生育が良好だったため、平年よりも安値が続くと見込んでいます。

農林水産省は「今後、天候の回復が見込まれているため、野菜の価格は次第に落ち着いていくと見ているが、回復が遅れれば、想定よりも野菜の高値が長引く可能性もある」と話しています。

※プログラムでふりがなをけっているので、 間違まちがっている場合ばあ いもあります。