地震被害の熊本城天守閣のしゃちほこ 復元完了し公開

2017年08月30日 13時01分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

去年の熊本地震で被害を受けた熊本城の天守閣のしゃちほこの復元が完了し、城に隣接する観光施設で一般公開が始まりました。

公開が始まったのは、熊本城の大天守と小天守にそれぞれ2体ずつ設置されるしゃちほこ、合わせて4体です。

以前のしゃちほこは、地震で落下するなどして破損したため、熊本市の依頼を受けて瓦職人の藤本康祐さんが3月から新しいしゃちほこづくりを進めてきました。

復元されたしゃちほこは以前と同じ姿で、大天守用が高さ119センチ、重さ100キロ、小天守用が高さ86センチ、重さ70キロで、ぎょろっと飛び出ている目と大きな尾びれが特徴です。

熊本市は2年後を目指して天守閣の復旧を進めていますが、それに先立って展示することを決め、30日、熊本城に隣接する観光施設で行われた記念式典で、大西市長は「間近で見ることができるのは今だけなので、多くの人に復興のシンボルであるしゃちほこを見てほしい」とあいさつしました。

復元を手がけた藤本さんは「地震前に飾られていたしゃちほこは父がつくったものだったので、壊れてしまったのはとても残念でしたが、自分の手で復元できてよかったと思います」と話していました。

公開は、大天守用が来年2月末まで、小天守用が再来年8月末までの予定です。

※プログラムでふりがなをけっているので、 間違まちがっている場合ばあ いもあります。