天候不順で野菜の小売価格も上昇

2017年08月23日 16時44分 NewsWebEasy
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北日本や関東で長雨や日照時間の短い状態が続いた影響で、スーパーなどでの野菜の小売価格が先週、値上がりし、きゅうりやトマトは平年より1割以上高くなっていることが農林水産省の調べでわかりました。

北日本の太平洋側や関東では、先月下旬ごろからぐずついた天気となる日が多く、日照時間が平年を大幅に下回ったり気温が低くなったりして、一部の野菜で生育や収穫作業に遅れが出ています。

農林水産省は23日、全国470のスーパーなどでのキャベツ、レタス、たまねぎ、きゅうり、トマトの5品目の小売価格を調べる「食品価格動向調査」の先週の結果を発表しました。

それによりますと、2週間前までは平年よりも安値の野菜が多かったものの先週の1キロ当たりの小売価格は「きゅうり」が前の週より19%値上がりし平年と比べて14%高くなったほか、「トマト」は前の週より12%値上がりし平年と比べて13%、「キャベツ」は前の週より26%値上がりし平年と比べて4%それぞれ高くなりました。

一方、「レタス」は前の週より14%値上がりしましたが、平年より11%安く、「たまねぎ」は前の週より1%値上がりしましたが、平年より15%安くなっています。

また野菜の卸売価格も高値が続いています。

農林水産省が発表した東京都中央卸売市場での21日時点での卸売価格は平年と比べて「ねぎ」が54%、「ピーマン」が50%、「はくさい」が44%高くなっています。

農林水産省は「天候が回復に転じたとしてもこれまでの日照不足の影響が残り、今月いっぱいは価格が高い状態が続くのではないか」と話しています。

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