白人至上主義めぐる衝突 オバマ前大統領の投稿に共感

2017年08月16日 23時09分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

アメリカで白人至上主義などを掲げるグループとこれに抗議するグループが衝突した事件を受けて、オバマ前大統領が、人種間の融和を呼びかけるツイートを投稿したところ、インターネット上で称賛や共感の声が広がっています。

この事件は、アメリカ南部バージニア州で今月12日、白人至上主義などを掲げるグループと、これに抗議する市民グループが激しく衝突したうえ、市民グループに車が突っ込み、女性1人が死亡、30人余りがけがをしたものです。

事件を受けてオバマ前大統領はツイッターを更新し、自身が白人や黒人の子どもたちにほほえみかける写真を投稿しました。そして、アパルトヘイト=人種隔離政策の撤廃運動を率いた南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の言葉を引用し、「肌の色や信仰の違う他人を憎むように生まれついた人間などいない。人は憎むことを学ぶのだ。憎むことを学べるのなら愛することも学べるだろう」などと投稿し、人種間の融和を呼びかけました。

オバマ前大統領の一連の投稿は16日の時点で、内容に共感することを示す「いいね」を550万件以上集めているほか、「アメリカはいまあなたを必要としている」とか「あなたに大統領に戻ってほしい」などというコメントが寄せられています。

事件への対応をめぐってトランプ大統領に対し、白人至上主義を擁護しているなどとの批判が高まる中、インターネット上ではオバマ前大統領の投稿に称賛や共感の声が広がっています。

ツイッター「いいね」過去最多

オバマ前大統領の投稿について、ツイッター社はサービスを開始して以降、最も多く「いいね」を集めた投稿になったことを明らかにしました。

アメリカのメディアによりますとこれまでで最も「いいね」の数が多かったのは、ことし5月にイギリスで起きたテロ事件の現場近くでコンサートを開いていたアメリカの人気歌手、アリアナ・グランデさんが「うちひしがれました。心の奥底から。本当に本当にごめんなさい」などと書き込んだ投稿で、「いいね」の数は270万件余りだったということです。

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