中国 四川省の地震 救出活動と観光客の避難続く

2017年08月10日 12時22分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

8日、中国内陸部・四川省の観光地、九寨溝で起きたマグニチュード7.0の地震では、これまでに19人が死亡し、343人がけがをしました。現地では、地元政府が孤立した住民の救出活動を続けているほか、訪れていた観光客を大型バスに乗せて避難を進めています。

中国・内陸部の四川省では、8日夜、九寨溝を震源とするマグニチュード7.0の地震が起き、国営の中国中央テレビによりますと、これまでに観光客を含む19人が死亡し、343人がけがをしました。

現地では、広い範囲で山崩れや落石によって道路が寸断されており、余震が1000回以上続く中、警察などが孤立した住民などの救出活動を続けています。

九寨溝はユネスコの世界遺産に登録され、世界中から観光客が訪れる中国有数の景勝地で、九寨溝近くの空港では、航空便の欠航や大幅な遅れで9日夜も多くの人がロビーで夜を明かしました。地元政府は、観光客など6万人近くを安全な場所に避難させたとしていて、空港近くの町の中心部では、観光客たちが地元政府が手配した大型バスに乗って四川省の中心都市、成都に向けて出発していました。

四川省を管轄する重慶にある日本総領事館によりますと、現場には日本人の個人観光客もいるということで、電話などで連絡を取りながら支援を行っているということです。

観光客はバスで成都へ

地震が起きた九寨溝近くの空港では、航空便が欠航したり大幅な遅れが出ており、近くの町の中心部には、避難してきた大勢の観光客が集まり、地元政府が手配した大型バスに乗り込み、およそ600キロの道のりがある四川省の中心都市、成都に向かう姿が見られました。

観光客たちはスーツケースや大きなカバンをバスに積み込み、地元のボランティアに見送られながら、次々とバスに乗って出発していきました。
河北省から訪れた男性は「飛行機で直接帰れないので、これからバスで成都に行き、そこから家に帰ります」と疲れた表情で話していました。

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