改造内閣発足 国民の疑念払拭が課題に

2017年08月04日 05時08分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

第3次安倍第3次改造内閣の発足を受けて、安倍総理大臣は経済再生に最優先で取り組み、着実に実績を積み上げ、信頼の回復を目指す方針です。ただ、政府内からも支持率の回復は容易ではないという指摘も出ていて、国家戦略特区での獣医学部新設などをめぐる国民の疑念をいかに払拭(ふっしょく)するのかが課題となっています。

安倍総理大臣は3日、内閣改造と党役員人事を行い、皇居での新閣僚の認証式を経て、第3次安倍第3次改造内閣が発足しました。

安倍総理大臣は記者会見で、「政権交代の時の強い使命感と高い緊張感を内閣全体として思い出し、原点にもう一度立ち返らなければならない。雇用を増やし、賃金を上げ、デフレ脱却を成し遂げる」と述べ、経済再生最優先で取り組む考えを強調しました。

そして、秋の臨時国会では同一労働同一賃金の実現を図るための労働契約法などの改正案や、長時間労働の是正と働いた時間ではなく成果で評価するとして、労働時間の規制を外す「高度プロフェッショナル制度」の導入を目的とする労働基準法の改正案などの成立を目指す方針です。

また、政権の新たな重要課題として掲げた「人づくり革命」の実現に向けて、近く有識者会議を設置し、幼児教育や保育の無償化などの検討も本格化することにしています。

安倍総理大臣としては、こうした施策に加え、賃金の上昇や雇用の拡大を図るなど、着実に実績を積み上げ、信頼の回復を目指す方針です。

ただ、政府内からも支持率の回復は容易ではないという指摘も出ていて、国家戦略特区での獣医学部新設などをめぐる国民の疑念をいかに払拭するのかが課題となっています。

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