富士山の落書き53か所で確認 山梨県が現地調査

2017年07月27日 20時26分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

富士山の7合目付近で、登山道の岩などに本来の登山ルートとは違う方向を示す矢印の落書きが見つかった問題で、27日、山梨県が現地で調査した結果、静岡県側から山梨県側にかけて落書きが53か所で確認され、両県は文化財保護法などに違反する可能性があるとして、今後の対応を協議することにしています。

先月、富士山の静岡県側にある須走口登山道の7合目付近で、岩などに白いペンキのようなもので本来の登山ルートとは違う方向を示す「矢印」の落書きが書かれているのが見つかりました。

静岡県から連絡を受けて山梨県が27日、職員6人を現地に派遣して調査を行ったところ、落書きは静岡県側から山梨県側にかけておよそ300メートルにわたって53か所で確認されたということです。途中には滑落の危険もある斜面があり、落書きは山梨県側の吉田口下山道まで続いていたということです。

山梨県は落書きが文化財保護法や自然公園法などに違反する可能性があるとして、静岡県と今後の対応を協議することにしていて、合わせて両県で落書きの除去作業を進めることにしています。

山梨県世界遺産富士山課は「世界文化遺産の富士山の夏山シーズンにこうした落書きが見つかったのは非常に残念で、静岡県と協力して対応していきたい」としています。

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