企業などが大規模な災害に備えるために開発された、防災用品の展示会が東京・江東区で始まり、全国で相次いでいる大雨の被害に備える防災用品に注目が集まっています。


会場の東京・江東区の東京ビッグサイトには、およそ140社が開発した最新の防災用品が展示されています。

このうち、大雨の時にビルの入り口などに設置して浸水を防ぐプラスチック製のパネルは、長さ1.6メートル、重さが9キログラムとアルミ製のパネルに比べ半分程度の重さで、女性や高齢者でも運びやすいよう開発されました。
50センチの水が押し寄せてきても耐えられる強度があり、全国各地で大雨の被害が相次ぐなか、オフィスビルやマンションを守る防災用品として訪れた人の関心を集めていました。

また、ふだんはお店の入り口に置く立て看板として使い、災害時にはけがをした人を運ぶストレッチャーとして活用できる製品や、バーチャルリアリティーの技術を活用した専用のゴーグルで火災が起きた状況を体験し、避難訓練を行う機器なども展示されています。

会場に訪れた企業の防災の担当者は、「最近は局地的に災害が発生することが多く、これまでのやり方だけでは対応できなくなっているので、展示会を参考に新たな対策を取り入れたい」と話していました。

この展示会は28日まで開かれています。

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