ベトナムの短大に日本式介護コース開設

2017年07月19日 22時06分 NewsWebEasy
仮名がなレベル

人手不足が深刻な日本の介護現場を担う人材を育てようと、青森県の社会福祉法人がベトナムにある医療系の短期大学と協力し、現地で日本式の介護を教えるコースを開設することになりました。

少子高齢化が進む中、日本の介護職員は2025年には38万人不足するとされていて、政府はこうした不足を解消しようと、外国人技能実習生を活用する制度の検討を進めています。

こうした中、青森県むつ市で特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人が、ベトナム中部のフエにある医療短期大学と介護コースを設置することで合意し、19日、覚書を結びました。

このコースはことし秋から3年間のスケジュールで、日本から派遣された介護福祉士が看護学科の学生を対象に日本式の介護の技術や日本語を教えるというもので、一部の授業は大学の単位として認められます。この法人ではおととしからフエにあるほかの大学でも介護の技術を教えるコースを開設しており、今回の取り組みはそれに続くものです。

法人の中山辰巳専務理事は「日本の今の介護現場は人材が枯渇している。授業の一環として日本式の介護を学んでもらうことで、日本の介護人材不足を補う大きな力になってくれると思う」と話していました。

※プログラムでふりがなをけっているので、 間違まちがっている場合ばあ いもあります。