記録的豪雨 九州で6人死亡 8人けが

記録的な豪雨で、九州では6人が死亡し、8人がけがをしました。このほか、福岡県東峰村で3人が行方不明になっています。



福岡県

福岡県内ではこれまでに4人が死亡しました。このうち、朝倉市杷木では赤谷川近くの住宅の敷地で近所に住む藤本哲夫さん(66)が遺体で見つかりました。

また、朝倉市山田では加藤年彦さん(87)と幹子さん(85)の夫婦の死亡が確認されました。さらに、朝倉市宮野では浦塚茂弘さん(70)の死亡が確認されました。

東峰村では、宝珠山川の上流付近で複数の住宅が土砂に押し流され、親子2人が救助されましたがいずれも大けがをしました。この現場では、80代の男女と60代の女性の合わせて3人の行方が今もわかっていないということで、警察や消防が捜索しています。

このほか、福岡県内では、久留米市で3人、朝倉市で1人が、それぞれ軽いけがをしました。


大分県

大分県では、日田市の小野地区で県道沿いの土砂が崩れ、現地で活動していた消防団員の山本岳人さん(43)が巻き込まれて死亡したほか、女性2人がけがをしました。また、日田市では、市内の君迫町を流れる田代川で男性1人が引き上げられましたが、すでに死亡していたということです。

消防団員の山本岳人さん(43)が土砂崩れに襲われた際、現場に居合わせた吹春博幸さん(75)は「逃げている時に山本さんが倒れているのを見た。落石が当たったようで、痛いと叫んでいた。その場にいた4人で近くの民家まで運び込んだ」と当時の様子を話していました。

県の災害対策本部によりますと、日田市内の6つの地区で合わせて15人と連絡が取れないということです。この15人について県は、本人が自宅以外に避難して接触できないのか、大雨の被害に巻き込まれたのかは現時点ではわからないとしています。

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