手足口病の患者増加 流行の可能性も 対策徹底を

幼い子どもを中心に流行し、手や足、それに口の中に発疹ができる「手足口病」の患者が全国的に増加していて、専門家は大きな流行になる可能性もあるとして、特に子どものいる家庭では手洗いなどの対策を徹底するよう呼びかけています。



「手足口病」は幼い子どもを中心に手や足、それに口の中に発疹ができるウイルス性の感染症で、まれに脳炎などの重い症状を引き起こすことがあります。

国立感染症研究所によりますと、先月25日までの1週間に、全国およそ3000の小児科の医療機関から報告された患者の数は7613人と、去年の同じ時期と比べておよそ6倍になっています。

1つの医療機関当たりの患者数を都道府県別に見ますと、高知県が11.7人と最も多く、次いで鳥取県が8.89人、香川県が7.14人、滋賀県が6.91人などとなっていて、35の都道府県で前の週より増加し、特に西日本を中心に患者が多くなっています。

専門家によりますと、このまま患者の増加が続けば大きな流行になる可能性もあるとして注意を呼びかけています。

国立感染症研究所の藤本嗣人室長は「小さな子どもがいる家庭では手洗いなどの徹底や、タオルやおもちゃの共用をしないなどの対策を取ってほしい」と話しています。

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