世界の主要なバレエコンクールの1つ、モスクワ国際バレエコンクールの受賞者が発表され、シニア部門のデュエット男性の部の1位に青森県出身の大川航矢さん(25)が、またジュニア部門の男性の部の1位にモスクワ出身の千野円句さん(18)が、それぞれ選ばれました。


モスクワ国際バレエコンクールは、世界の主要なバレエコンクールの1つで、4年に1度開かれています。

ことしの受賞者は20日、モスクワにあるボリショイ劇場で発表され、シニア部門のデュエット男性の部の1位に、青森県出身でロシア中部タタルスタン共和国のバレエ団で活躍する大川航矢さん(25)が、またジュニア部門の男性の部の1位に、モスクワ出身で日本人の母親とロシア人の父親を持つ千野円句さん(18)が、それぞれ選ばれました。

さらに、シニア部門のデュエット女性の部の3位に、タタルスタンのバレエ団で大川さんとペアを組む、大阪府出身の寺田翠さん(24)が選ばれました。

大川さんは寺田さんとともに会見し、「最初は信じられない気持ちでした。だんだん実感がわいてきてうれしい気持ちでいっぱいです。最高の芸術をめざしていきたい」と話していました。

また、千野さんは「プロのダンサーとして、また1からやっていきたい。ボリショイ劇場に入っていっぱい踊りたい」と今後の抱負を述べました。

このコンクールで日本人が1位を獲得するのは、シニア部門では、ボリショイ劇場で外国人初のソリストとして活躍した岩田守弘さんが1993年に選ばれて以来、また、ジュニア部門では、現在、アメリカのボストン・バレエ団で活躍する倉永美沙さんが、2001年に選ばれて以来のことです。

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「モスクワ国際こくさいバレエコンクール」で日本人にほんじんが1ばんになる