大規模な改修工事が進められている京都有数の観光地、清水寺は、屋根のふき替えのため本堂が「素屋根」(すやね)と呼ばれる仮の屋根でほぼ覆われました。工事中も参拝はできますが、本堂の外観を見ることができない状態は今後3年近く続くということです。


年間およそ600万人が訪れる京都の清水寺では9つの建物で改修工事が行われていて、このうち国宝の本堂では、今後、屋根をふき替える作業が予定されています。

このため、ことし2月から「素屋根」と呼ばれる仮の屋根を設置する作業が進められていて、このほど、本堂がほぼ覆われました。工事中も参拝は可能で、「清水の舞台」から京都の町並みを眺めることもできますが、本堂の外観を見ることができない状態は今後3年近く続くということです。

埼玉県から修学旅行で訪れた女子中学生は、「本堂の外観を見られなかったのは残念ですが景色は素晴らしく楽しめました」と話していました。

清水寺によりますと、素屋根で覆われ始めてから参拝者の数は少し減っているということですが、担当者は「参拝はできるのでぜひお参りいただきたい」と話しています。

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京都きょうと清水寺きよみずでら 本堂ほんどうは3ねんぐらいそとからることができない