ソーラー飛行機の試験飛行始まる 北海道

太陽光発電による電力で飛ぶ有人の小型プロペラ機の試験飛行が北海道滝川市で始まりました。


試験飛行に臨んでいるのは、東京・青梅市の航空エンジニアの四戸哲さんと、工業高等専門学校や大学の学生などのグループです。

1人乗りの小型のプロペラ機は、全長9メートル翼の幅がおよそ17メートルで、翼に取り付けたソーラーパネルで発電し、ヘアドライヤーを動かせる程度の2200ワットという電力でプロペラを回します。木や発泡スチロールなどでつくられた機体は83キロほどの重さで、一般のグライダーの半分ほどに軽量化されています。

20日は北海道滝川市の飛行場の滑走路で、本格的な飛行に向けて低空飛行を繰り返し機体の状態を確認していました。試験飛行は今月23日まで行われ、順調にいけば、高度を上げて旋回などの本格的な飛行を行うことにしています。

グループなどによりますと本格的な飛行に成功すれば、太陽光発電の電力で飛ぶ国産の有人の飛行機で初めてのケースではないかということです。四戸哲さんは、「機体は思ったよりもよい状態です。多くの学生が関わってきたので、よい結果を出したい」と話していました。

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