星や太陽を頼りに航海 ハワイ伝統のカヌーが世界一周

星や太陽の位置など自然だけを頼りに世界一周の航海に挑戦していたハワイ伝統のカヌー「ホクレア号」が、17日、3年に及ぶ航海を終えてハワイに帰り着き、大勢の人たちの歓迎を受けました。


「ホクレア号」は、ハワイなどポリネシアに古くから伝わる遠洋航海用のカヌーを再現したもので、3年前、10人余りの乗組員を乗せて、ハワイを出発しました。

ホクレア号は、海図やコンパスなどは使わず、星や太陽の位置など自然だけを頼りに、ハワイから西回りで、およそ7万4000キロに及ぶ航海を続け、17日、ゴール地点のハワイ・オアフ島に帰り着きました。

オアフ島では、沖合に多くの船が出迎える中、世界一周の成功を祝って多くの住民が歓迎に駆けつけ、乗組員たちは手を振って応えていました。

ホクレア号を所有するハワイの協会によりますと、自然を頼りにした航海術による伝統的な船での世界一周の航海は初めてではないかということです。

ホクレア号の乗組員たちは、今後、ハワイ各地の子どもたちに今回の航海で得た経験を伝え、伝統的な航海術の継承に取り組むことにしています。

イージー・ニュース

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