被爆者団体などが核兵器禁止条約制定訴え

核兵器禁止条約の制定に向けた2回目の交渉会議がニューヨークの国連本部で始まったのに合わせ、15日夜、広島市の平和公園で、被爆者団体などが核兵器の禁止を呼びかけるメッセージをキャンドルで形づくり、条約の早期制定を訴えました。


広島市の平和公園の原爆ドーム前には、被爆者団体などからおよそ200人が集まり、はじめに主催者を代表して、核兵器廃絶を訴えるNGOの森瀧春子さんが「私たちは、核兵器禁止条約こそ核兵器の廃絶に最も有効な手段となると確信している。市民の思いを込めてメッセージを発信したい」と呼びかけました。

そして、参加者たちは「今こそ核兵器の禁止を」という意味の英語のメッセージをキャンドルで形づくったあと、火をともしました。キャンドルに火がともると全員で原爆ドームを背景に写真撮影し、核兵器禁止条約の早期制定を訴えました。

参加した人たちは、この写真をSNSなどを通じて世界に広め、条約の早期制定の機運を高めていきたいとしています。

参加者の1人は「市民としてできることをしたいと足を運びました。条約交渉の進展を期待しています」と話していました。

イージー・ニュース

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