千葉市にある動物園で、人間でいえば60歳近くになる「フタユビナマケモノ」が赤ちゃんを出産しました。


赤ちゃんを産んだのは、千葉市動物公園で飼育されている南アメリカに生息する「フタユビナマケモノ」のメスで、先月30日に赤ちゃんを抱いているのを飼育員が見つけたということです。

このメスは年齢がおよそ30歳、人間でいえば60歳近くになり、26年前にこの動物園で出産して以降、出産はなく、6頭の孫もいることから「おばあちゃん」の愛称で親しまれてきました。

ナマケモノは1日の大半を木の上で寝て過ごしているということで、15日はメスと赤ちゃんの姿が植栽の中にわずかに確認されただけでした。

動物園が事前に収録した映像には、メスがおなかの上に赤ちゃんを乗せながら餌の野菜を食べている様子が映っていて、園では16日からこの映像を公開するということです。

船橋市から家族連れで訪れていた女性は「人間なら自分の母親と同じくらいだから、赤ちゃんを出産するなんて想像できないです」と話していました。

千葉市動物公園の伴野修一さんは「国内だけでなく、世界でも最高齢の出産かもしれません。高齢での出産には驚きましたが、かわいい赤ちゃんの姿を見てもらいたいです」と話していました。

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“おばあちゃん”のナマケモノがあかちゃんを